兄に連れられ兄の友人の家に行ったらイケメンがいてビビった ２

ばっバババッ番外編 ページ41

関東事変を書くにしても切りの良いところから初めたいので、
　しばらく、顔合わせ編にしようと思います

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　プロポーズを受けた翌日、丁度土日だったので、まずは佐野家にご報告をしに行く事になった




　ようは、かの有名な「〇〇さんを俺にください、！！」をしにいくってわけだ、






真「やべぇ、緊張してきた」
　『なんで、？？』






　これから行くの佐野家、



　Do you Understand？？？？？？







真「なんか、緊張しねぇ、？？？」
　『普通は緊張するのは私のはずなんだけどなぁ？』
真「すげえな、緊張してねぇの？？」
　『佐野家はもうもはや家族みたいなもんだからね、』







　赤音ちゃんに、「プロポーズされた！！」ってメールで送ったら、







　「えー、そうなの？！一くんはまだまだ先かなぁ…」






　って帰ってきた、ココくん、今16歳だっけ、？



　あと四年後かぁ、







真「ふぅ、行くぞ、スー……………じいちゃんただいまー！」
爺「おー真一郎！万次郎とエマも待ちくたびれておるぞ！」
マ「シンイチローおせぇ！」
エ「はやくはやく！！」






　
　短気だなぁと笑った真一郎くんは、私の手を引いて道場へと向かう



　一度深呼吸をして入ると、





　少し険しい顔のお爺さんと、無表情のマイキーくんと、頑張って険しい顔をしているエマちゃんが

　試験の面接官家のように一列になって座って待っていた





　かなりの圧、




　緊張するのも無理はない






真「じいちゃん、」
爺「まぁまずはそこに座れ、」
　『は、はい、』
爺「そんな緊張せんで良い、良い知らせを伝えに来てくれたんじゃろ？」
　『えっと、真一郎さんのお嫁さんになる決意をして、』
真「コイツにプロポーズしました」
爺「ふむ、」
　『で、今日はそのご報告をしに来ました！』
爺「わしも、そのことを望んでおった、万次郎もエマも、同じ気持ちのはずじゃ」
マ「判断が遅い！！」
エ「待ちくたびれた！！」









　マイキーくんが某鬼を滅する刃の師匠役をやったことで、真一郎くんの顔が和らぐ



　緊張はもう、なくなったみたい








マ「マジでこれ以上遅くしたら蹴るとこだった」
真「やめてくれね、？？？」







　エマちゃんも、ウンウンとうなずいてた





　この家族の一員になるのかぁ、、

お義姉ちゃん〈番外編〉→←私も優しくて一途で一生浮気も不倫もしない真一郎くんみたいな人と付き合いたい…ハァ、

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