兄に連れられ兄の友人の家に行ったらイケメンがいてビビった ２

クリスマス ページ32

〈Aside〉




　世間はもうすぐクリスマス、


　そんな今日は、12月24日、クリスマスイブだ





　私は冬休みのため、現在は真一郎くんのお店に移動途中







　『こんにちはー』
１「？誰だ、あのひと」
２「黒龍にいたか？」
１「いや、初代黒龍にオンナはいねぇはず」
　『オニーサン達もこんにちは』
１「オマエ誰だよ」
　『真一郎くんいます？』
２「オマエ誰だって聞いてんだろ？」
マ「シンイチロー、って、A！！」
　『おわ、マイキーくん！！』
マ「シンイチロー！！A来てる！！！」






　また、ホールドされてしまった‥
　身長、大して変わらないから、すりすりされるとちょっとくすぐったい



　マイキーくんが大声を出すと、そのうち奥から出てきた真一郎くん






　「「お疲れ様です！佐野さん！」」
真「おー、って、マジで来てんじゃねぇか！！」
　『暇だったから！』







　顔を見るなり抱き合い始める私達


　もちろん、私が抱きついたのが元凶だけれども







１「あのぅ、佐野さんとコイツはどんな関係っすか、？」
２「まさか‥」
真「あぁ、コイツ俺の彼女‥将来ヨメさんになる人だから。ちなみにワカの妹」
１「マジっすか？！」
　『うん、将来苗字が佐野になる人でーす』
２「さっきはすんません！」
真「さっきなんかされたのか？」
　『ううん、チョット名前聞かれただけ』
マ「さっきA、めっちゃメンチ切られてた」
真「まじかー、ごめんな？」
　『別に怒ってないもん』








　真一郎くんから離れると秒でマイキーくんに捕獲される


　私は一体なんなんだろう







青「真一郎くーーん‥」
真「どうした〜？セイシュウ」
青「マイキーがAさんのこと独り占めするー」
真「マンジローはもう、仕方ねぇ」





　
　諦めてた





青「どけよマイキー、年上に譲るモンだろ？」
マ「Aはモノじゃねぇから譲んねぇ」
青「屁理屈言うな！」
マ「うっせぇ！」
　『きゃー、私のために争わないでー(棒)』






　あれ、なんだろう、凄い、疲れた

ホムペ作りました！！！！→←シリアスって書くの疲れますよね、ちょっと休憩〜

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