兄に連れられ兄の友人の家に行ったらイケメンがいてビビった ２

きっっっっっす、いや、チッス？いや、キッスだな ページ16

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　Aのほっぺにキスをすると、わなわなと震えだして怒り出すシンイチロー



　だから、怖くねぇんだって


　シンイチロー弱いし





　なのにAを彼女にするし



　まぁそれは関係ないけど







真「マンジローオマエ、本気で許さねぇ」
　『どうどう、真一郎くん』
マ「別にシンイチロー怖くねぇもん」
真「は？！？！」
マ「力も弱ぇし、人選ミスるし、彼女を置いて先に逝こうとしたし、ダセェし」
真「う”ッッッッ」







　真一郎の胸にデッケェ矢印がぐっさぐっさ刺されていくのが見える

　んふ、おもしれぇwww






エ「Aちゃんどうしたの？」
　『いや、ま、マイキーくんに、』
真「ソレ以上は言うな、」
　『え、はい』
マ「オレがAに〜」
真「マンジロー？？」
マ「キスした！！」
真「オイ！」
エ「キス？！え？！Aちゃんに？！マイキーが？！？！」
　『ほっぺだよ？！ほっぺだからね、口じゃないからね？！』
マ「え〜？口が良かったの？じゃあ今からでも」
　『しない！絶対しません！』
マ「ちぇー」






　少し距離を縮めるとシンイチローの影に隠れるように逃げるA


　そんで、ちょっと勝ち誇ったようにドヤ顔するシンイチロー



　なんか、うざい






エ「えっ、マイキーが？！Aさんキュンとした？？？」
　『え？？』





　キョトンとするA、


　の前で不安とか焦りの顔を見せるシンイチロー






真「してねぇよな、キュンとしてねぇよな、？？」





　え、キュンとしてねぇの？？あんなに顔面真っ赤にしてたのに？

　あんなにフリーズしてたのに？







　『えっと、それは』







　きゅんとしたって、

　絶対言ってくれるだろ、！







　『可愛くてつい、きゅんとしちゃった』
エ「そっかー、そうだよね！マイキー相手にかっこよくってとかAさんにはないもんね！」
　『つい、弟いたらこんな感じだったのかなって思って』
エ「じゃあシン兄は？かっこよくてキュンとする時ある？」
　『結構あるよ？？』
エ「えーっ！！」







　えへへと照れ笑いするA、カワイイ以外のなにもない
　
　でもその前でまたドヤ顔をしてるシンイチローは、うざい以外のなんにもない






エ「で、今はシン兄のこと？」
　『もうだーい好き！！』






　かと思えば顔を覆って乙女みたいな反応をするシンイチロー





　俗に言う百面相が、似合わなすぎてウケる







　

場地さんかパーちんがいたら私のバカさも誤魔化せるのに･･･ｂｙ友人→←そういえばアンケートのやつ反映しないとって見てきました、次は何を反映させようかな、？

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