兄に連れられ兄の友人の家に行ったらイケメンがいてビビった ２

おっと？？おっ、おっとっと？？？ ページ12

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　わかりやすく顔を赤くして俯く赤音ちゃん



　おや？おやおやおや？？これはもしや、もしかしなくても？？




　『付き合ったの、？』
赤「えっと、その…うん、」
　『えっ、やっと？！だって今九井くんは16歳でしょ？後2年か…』
赤「もうっ！計算しなくていーの！」
　

　


　赤音ちゃんが中学生の時の、「大人になったら結婚してください」事件からそんなに‥






　『おめでとうございます…ッ！！』
赤「今は2年後を楽しみにしてるんだ」
　『かわいいっ！！！！』
赤「青宗も可愛い子見つけてくれないかナ」
　『きっとモテるんで大丈夫ですよ！』
赤「ならいっか！」






　いや、あぁぁ、赤音ちゃん達、遂に付き合ったかぁ、


　ココくん、よくやった！！！！







赤「でもネ」
　『はい？』
赤「一くん、優しいしかっこいいから、ちょっと不安‥」
　『えぇ、なんてカワイイ悩み‥』






　安心して、赤音ちゃん、



　この前私ココくんに赤音さんマウント取ろうとしたら

　逆に返り討ちに遭ったので…




　それくらい愛されてるから！


　安心しておくれ！！！





赤「そういえば、Aちゃんも彼氏いなかったっけ？」
　『あぁ、いるよ！今一緒に住んでる』
赤「同居？」
　『どっちかって言うと同棲に近いかも？』
赤「そっか、ラブラブなんだネ！」
　




　ニッコリ笑ってクッドポーズをしてくる赤音ちゃん



　かわいい、カワイイ以外の何者でもない


　パシャリと写真を撮って、「赤音ちゃんとデートなう」というメッセージと共に送る





　すると秒で返ってきた


　あやつは暇なのか？？




　えっと、なになに、？？





　『赤音さんとデートとか、嘘だろ、今迎え行くって赤音さんに伝えといて、？！』
赤「ん？どうしたの？」
　『赤音ちゃん、これからここに九井くんが来るかも』
赤「え、嘘、！」
　『ほんと！、ここって二人で来たことある？』
赤「何回か‥」
　『じゃあ来るな…』
赤「どうしよう、！！」
　『うーん、どんまい☆』
赤「うーん、」
九「赤音さんっ！」






　え、早くない？？まさかめっちゃ近くにいた？？

　すっごいサラサラな髪乱れてるけど、さては走ってきたな？？





赤「一くん‥早かったネ」
九「だって、」
赤「嬉しい！」
九「赤音さん…！」
　『じゃあ私もう帰るね、赤音ちゃん、今度女子会でもしよ！』
赤「あっ、うん！またネ〜」







　っすーーーー、






　ごちそうさまでした！！

女子会の計画→←我が愛しの赤音ちゃん！！！

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