No.68 番外編 ページ37
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Aと優紀
途中参加でやってきた私、松岡優紀は�眥雄眸兇慮譱盪覆噺討个譴討い�Aが気になる。ただ初対面の私は、なんて声をかけるべきか少し悩んでいた。
優「ねぇつくし、もしかしてあの人があの性別不明の�眥雄眸兇痢帖帖�」
つ「性別不明て……」
優「すっごく綺麗な人だね、つくしってばちゃんと顔みて話せるの凄いよ……」
つ「いやっ、私も最初は直視出来なかったよ！？顔美人とか勝手にあだ名つけてたし！」(小声
小声で話していた私とつくしの間にひょこっと現れたのは、今ちょうど話していた�眥�Aさんだった。
『知らなかったや』
優・つ「「わ！！！！」」
『……誰？』
私は緊張して固まってしまった。
『あれ、行っちゃった？』
つ「大丈夫、目の前にいるよ」
ちゃんと目が合ってるはずなのに「行っちゃった？」とはどういう意味なのか分からなくて、思わず首を傾げる。
つ「あ、A」
『なぁに』
つ「目の事、言った方が……」
『仕方ないよね。でもつくし待って』
つ「ん？」
『名前、知ってからでもいい？僕は�眥�A。えっと……』
私は慌てて答えた
優「あっ、松岡優紀です！」
『……優紀ちゃんね』
優「あっ、はい！！！！」
少し頬が赤くなるのが、自分でも分かった。
『優紀ちゃん』
優「……？」
『僕ね、目が見えないの』
優「えっ」
つ「優紀、嘘じゃない」
私は全然信じられなかった。だって普通に歩いてるしさっか階段だって難なく登ってたから。
つ「私もね、最初は嘘だと思ってたの。でもそんな嘘つくような子じゃないんだ。Aは」
優「……私は」
『無理に信じてもらわなくてもいいよ。ただ、つくしの大切な人なら、一応知っててもらいたかっただけ。
後、大福が美味しかったから』
そう言って笑うAさん
『総二郎〜』
私の前から言いたいことだけ言って戻ろうとするから、思わず名前を呼んで呼び止めた。
優「私、信じますから！！！Aさんはつくしにとって大事な人なので！！」
Aさんは、笑った
『ありがとう』って。
・ ・ ・
優「〜〜〜っ、Aさんが可愛い！」
つ「あの笑顔の破壊力やっばいよね〜」
総「わかる！」
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作者名：もりのくまさん | 作成日時：2022年1月6日 9時
