4日で結婚した話 (ページ30)

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慎太郎「なんで樹は賛成なんだよ。」

樹「北斗の結婚だって時期はわからなくて
　いきなり話が進んで結婚するってなる可能性もある
　それがたまたま京本だっただけでしょ」

北斗「さすがにこんな明日、明後日で話進まないわ」

樹「それはそうかもしれないけど、デビュー前だろうが
　デビュー直後だろうが、いつきても大丈夫って
　その時が来たらちゃんと祝福するって決めてたし」
　

高地「そう思えるほど大事な人に出会えるって奇跡だから
　大我と奥さん2人が決めたタイミングが結婚のタイミング
　なんじゃない？」

北斗は高校生の頃から許嫁がいて
今は付き合ってるだけで結婚の話は
進んでいないみたいだけど
いつ結婚の話が進むかわからない状況。

北斗の話↓↓
※許嫁を迎えに行きます

ジェシー「おめでとう大我。俺たちなら大丈夫」

樹「なんでもみんなで乗り越えてきたしな！」

慎太郎「騙されてない？大丈夫？」

「慎太郎ありがとう。それは大丈夫だから」

北斗「わかった」

慎太郎「にしても、早すぎない？心の準備が」

「それはごめん」

樹「俺たちは事前に知ってること多いけど
　ファンの子にとってはいつだって突然だし
　ファンの子達と同じ気持ち味わえたってことで」

慎太郎「それもそうか！」

北斗と慎太郎は渋々って感じだけど
とりあえず賛成はしてくれて
慎太郎は結婚反対というより
騙されてない？ってそっちが気になるみたいだけど

慎太郎「飯でも行こーぜー！お祝い！」

最後、結局盛り上げてくれるのは慎太郎で

こいつらがメンバーでよかったって心底思った。

社長はもう会社にいないみたいで

明日話すことになった。

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