可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】2

70話 ページ26

.



__て_____。



_____ちゃ_____きて___！



誰かの声がする。

『...ん.......。』



ユ「Aちゃん！！？」

目を開けるとユウくんが目の前にいた。



話を聞くとあのまま、倒れちゃった私をユウくんが受け止めてくれたらしい。ユウくんには感謝しかない。


『ユウくん.......リドル先輩は？』


ユ「あっちにいるよ！もー、まずは自分の心配して！！.....お願いだからほんとに無理はしないで.......」



『ごめんねユウくん......。そしてありがとう。ちょっとリドル先輩のところ行ってくるね。』

私は申し訳なくなりながらユウくんに感謝を告げて、リドル先輩の元へ向かった。




『リドル先輩.......』


ト「！A目覚めたのか、.....良かった。」

ケ「リドルくんに続いて、Aちゃんも倒れてるなんてビックリしたよ！目覚めてよかった。」


『トレイ先輩、ケイト先輩.....ありがとうございました。心配かけてごめんなさい。』

2人とも心配してくれてたみたいだ。




ト「ははっ、Aのおかげでリドルの暴走が収まったんだ。謝らないでくれ。寧ろこっちがお礼を言うべきだ。ありがとな。」


ケ「そうだよ、トレイくんの言う通り！ありがとねAちゃん♪」


トレイ先輩とケイト先輩は私の頭を撫でてくれた。やっぱ頭撫でられるのっていいよね〜と思っていたら_____



『痛っ.......！』
おでこに痛みを感じたので、慌てて前を向くといつの間にかエースたちが来ていたようだ。心配したと言われ、みんなに怒られた。

学園長にもこっぴどく怒られた。ひええ。




リ「ん.......」


『リドル先輩！！』

ト「リドル！！」


リドル先輩の意識が戻ったみたい。




リ「.......はっ！」


エ「あ、目ぇあけた！」


ケ「ハァ〜.......マジ、もう起きなかったらどうしようって超焦った.......。」


リ「はぁ.....はぁ.......、ボクは.......一体.......？」


正気を取り戻したみたいでよかった。

71話→←69話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

今日のナイトレイブンカレッジ

トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す