可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】

8話 ページ10

クロ「貴方たち3人で協力してゴーストたちを追い出してしまうとは。」


『あ、私は何もやってないですよ』



クロ「おや？そうなんですか？」


『はい、私が来た時には終わってて.....』
ユウくんを助けたかった。ユウくんを私が助けてあわよくば頭を撫でてもらいたかった。





ﾎﾟﾝｯ
頭の上に手が乗ってる.....？

ユ「そんな、いつでも撫でてあげるよ」

いつの間にか私の心の声が漏れていたらしく、ユウくんは微笑みながら私の頭を撫でた。



『ユウくん.......』
うっ心臓が締め付けられる.....ユウくん神様だ.....







クロ「ゴホン、おふたりさん、ゴースト退治もう一度見せてもらえます？」


学園長がそういって、ゴーストに変身して2人はゴースト退治を見せた。




グ「ゼェ...はあ.......どうだあ！」

クロ「なんと.......まさかモンスターを従わせることが出来る人がいるなんて。ふぅむ.......実は入学式騒動の時から私の教育者のカンが言ってるんですよねぇ。」


クロ「ユウさんには調教師や猛獣使い的な素質があるのではないか、と。しかし.......ブツブツ」


学園長ブツブツなんか言ってる。







ユ「グリムも一緒にこの寮に置いてもらうことはできませんか？」


グリム気に入っちゃったし、私も賛成

『学園長お願い！』





クロ「なんですって？モンスターを？」

グ「オマエたち.......」



クロ「.......ふぅ...仕方ありませんね。いいでしょう。」


グ「ふな゛っ！？本当かっ！？」

やった！ペットいた方が癒しが増えるもんね！←







クロ「しかし、闇の鏡に選ばれなかった.....しかもモンスターの入学を許可するわけにはいきません。ユウさんについても、元の世界へ戻るまでただ居候をさせるわけにはいかない。」


グ「なんだぁ......ぬか喜びだゾ.....」


クロ「まあまあ話は最後まで聞きなさい。」





クロ「ユウさんの魂を呼び寄せてしまったことに関しては闇の鏡を所有する学園にも責任の一端はある。」

「とりあえず当面の宿については2人ともここを無料でご提供します。」


おお！まずは一安心だ。







クロ「ですが、衣食住については自分たちで支払っていただかねばなりません。」


「Aさんは大丈夫だと思いますが、手ぶらのユウさんが差し出せるものといったら.......ふふ、そうだ。こうしましょう。」




『ちょっ、ユウくんに何させる気ですか！？』
ユウくんに危険なことさせたら許さないよ！！



ユ「ごくり.......」

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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今日のナイトレイブンカレッジ

トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

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