可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】

31話 ページ33

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デ「あとは.......ディアホニャララ寮ですっけ。」


エ「キリッとした顔で語尾を誤魔化してんなよ。ディアソムニア寮ね。」


デュース......私もディアホニャララ寮って最初誤魔化してたよ。同じだね。





デ「か、噛んだだけだ！噛んだだけ！」

デュースは少し恥ずかしそうにしている。
え、何それ可愛い。




ケ「ディアソムニア寮は......いたいた。あの食堂の奥の特等席に固まってるメンツ。黄緑と黒の腕章が目印。あそこはなんつーか、超セレブっていうの？」

「オレたち庶民が話しかけづらいオーラ放ちまくりなんだよね。寮長からして近寄りかわたさMAXっていうか......」


.......あ、寮長って入学式の時ハブられていた人か、早く会ってみたいな




エ「あれ？子どもが混じってる。」

あの人入学式の時の！！





ト「うちの学校は飛び級入学がアリだからな。でも、彼は子どもじゃないぞ。俺たちと同じ3年生の......」


リリ「リリアじゃ。リリア・ヴァンルージュ。」

そういって、突然上から現れた。




「『！！？？』」





グ「コ、コイツ、瞬間移動したんだゾ！」


リリ「お主ら、わしの年齢が気になるとな？くふふ。こんなにピチピチで愛らしい美少年のわしだが、たしかにそこの眼鏡が言うように子どもとは呼べない歳かもしれんな。」


ト「ピチピチ.......。」


待って！！式典服のときは隠れてて気づかなかったけど、髪の毛がぴょこんと2つ角みたいに立ってる......！！！めちゃめちゃ可愛い！！！！！！





リリ「遠くから見るだけではなく気軽に話しかけにくればよかろう。同じ学校に通う学友ではないか。」


「......そんなに見つめられると照れるのぅ。」



リリア先輩が可愛すぎて魅入ってたらバレてしまった。......なんでこっち向かってくるの。


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
リリア贔屓が凄いって？可愛いは正義。作者可愛い系男子にすぐ心撃ち抜かれるからバリバリ絡ませたいの。もちろん、カッコイイ系男子も好きだよ。つまりみんな好きってこと。(黙れ)


あわよくば若様まで......。ってどうにかして早くマレウス登場させたい欲止まらん。ツノ太郎、若様、マレウス様。我に恵みを。

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今日のナイトレイブンカレッジ

トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

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