可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】

13話 ページ15

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グリムがエースにあれこれ聞いていると...

エ「クールだよな〜.......どっかの狸と違って」


エースの態度が一変した。





グ「ふな゛っ！？」

エ「ブッ.......あははっ！もう堪えるの無理だ！あはははは！」


エ「なあ、お前ら昨日の入学式で暴れてた奴らだろ？」






エ「闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えない奴と魔法は使えるのに色と形が定まっていない、しかも女、お呼びじゃないのに乱入してきたモンスター。」

エ「やー、入学式では笑い堪えるの必死だったわ。」


めっちゃ失礼じゃん。嫌な感じだな。








エ「1人は入学できたけど、2人は結局入学できずで雑用係になったわけ？はは、だっせー。」


グ「にゃにおぉおう.......！？」


威勢のいいグリムがおされてる.......








エ「しかも2人は『グレート・セブン』も知らないなんてどんだけ世間知らずなんだよ。」

「ナイトレイブンカレッジに来る前に幼稚園からやり直すのをオススメするわ。ぷくく.......」



ユウくんは異世界から来たんだし知らなくてもしょうがないじゃん！って声を大にして言いたかったけど、言えない。








グ「ぐぬぬぬぬぬ.......」

エ「ちょっとからかってやろうと思って声かけたけど色々と予想を超えてたね。」


性格悪......







エ「んじゃ、オレは君たちとは違って授業あるんで！行こ、Aちゃん♪せいぜい掃除頑張ってね、おふたりさん♪」


『ちょっ...！』

グリムがやばい。確実にやばい。







グ「コイツ〜〜！！言わせておけば！もう怒ったゾ！ふな゛〜〜〜〜っ！」



また火が！！危ない！！







『きゃっ！』

幸いエースが私を引き寄せてくれたため、火には当たらなかった。





エ「うわっ！っと、危ねえ！なにすんだよ！」


エースと離れたので、急いでユウくんを守りに向かった。







グ「オレ様を馬鹿にするからだ！その爆発頭をもっと爆発させてやるんだゾ！」


エ「爆発頭ぁ〜？へ〜ぇ。オレとやろうなんて良い度胸じゃん。そっちこそ全身チリチリのトイプードルにしてやる！」



2人の魔法であちらこちらで火と風が起こっている。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
エースのゲス顔めっちゃ好きなんですよね......
ただでさえキャラデザ最高なのに、その上ゲス顔はたまらん。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

今日のナイトレイブンカレッジ

トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

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