可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】

9話 ページ11

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クロ「そんなに身構えなくても、学内整備などの雑用をこなしてもらうだけです。」

「ユウさんは見たところ、掃除の腕はなかなかのようですし。ひとまず2人1組で『雑用係』はいかがです？」


それならいっか(何様)






クロ「そうすれば特別に学内に滞在することを許可してさしあげます。元の世界に帰るための情報集めや学習のために図書館の利用も許可しましょう。私優しいので。ただし仕事が終わってからですよ。」



ユウくんと一緒に学校に行けるってこと！？って私結局どうなったの？通えるの？話終わったら聞こっと。








グ「ええ〜！？そんなのいやなんだゾ！オレ様もあのカッケー制服着て生徒になりたいんだゾ〜！」


クロ「不満ならば結構、また外に放り出すだけです。」





グ「ふな゛っ！？わ、わかった！やればいいんだろ、やれば！」


ユウもグリムに続いて「わかった」と言った。









クロ「よろしい。では2人とも。明日からナイトレイブンカレッジの雑用係として励むように！」



『学園長！私はー？』

全然私についての話ないんだもん。
どうなったのか早く知りたい。








クロ「そうでしたそうでした。Aさん。貴方は魔力があるので、話し合いの結果、特待生として受け入れることになりました。くれぐれも成績が悪かったり、騒動を起こさないように！」



特待生として...か。

まあ勉強は得意な方だし、きっと騒動は起こさないでしょう！(フラグ)








『わかりました！』


クロ「これが制服です。女性用は無かったので特注ですよ。これを着て明日から登校してください。」



『ありがとうございます！』


可愛い制服を受け取った。



明日着るの楽しみだな〜！






「それでは」といって、学園長は帰っていった。

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トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

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