小さな女神【神バディファイト】 (ページ2)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:2,872 hit

１話ページ2

ガイト「ルナ、ライト気をつけろよ」

ルナ「大丈夫、チビがいるから」

ルナの頭の上に乗っているわずか3cmほどの男の子が口を開く
一寸「は？お前こそチビじゃん」

ルナ「アンタよりは大きいよ！」

ガイト「ケンカしないでさっさと学校行け、あまねも待っているぞ」

ライト「ふふっ、パパもお姉ちゃんもチビちゃんもよくあきないよねぇ
あ〜、今日帰り遅くなるからそこんとこよろしくね♪」

向かいにある家に住む美少女(本当は男子)で幼なじみの大宇宙あまねがこちらが出てくるまで待っていたようだ

あまね「ルナ、ライトおはよー！」

ルナ、一寸「こいつがチビだって認めないから遅くなった」

あまね「相変わらず仲良しだね」

ルナ、一寸「どこが！？」

あまね、ライト「そんな風に息ピッタリなところ♪」

4人で雑談しながら歩いているうちに学校に着いた

ライトはもちろん、あまねも違うクラスだからあまねに一緒帰ろうと約束をして自分の教室に向かった

放課後
ルナはあまねを探している途中に誰かに背中を押されて転んだ
ルナ「痛った...」

「足元を見ろ」という紙が飛んできてその紙の通りに足元を見ると...
大きなクモが動いていた

これは悲鳴をあげるしかない

マサト「よっシェアー！」
スバル「ドッキリ成功」

友牙、ランマ「それじゃあ次回の動画もチェック･ディス･ワン！」

友牙「このおもちゃのクモいい出来だろ？」

一寸「いい出来すぎて俺もびっくりしたよー」

ルナ「人の許可なくこんなことをするな！」

一寸「俺の許可は得ているよ」

ルナ「本人の承諾を得てからにしろと中略(全くもう以下略」

ルナを探しにあまねが来るまでルナの説教は続いていた

帰宅後
一寸法師は今日のRANGAチャンネルを見て爆笑していた

一寸「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ！......げほげほっ、ごほっ、ぜぇぜぇ」

ルナ「全くもう...」