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『みゆき姉ー、』
み「んー、どうしたの?Aちゃん。」
『ちーくんが最近反抗期なんだけど。』
み「反抗期ってwww」
『ちょ、ちょっと笑わないでよ!こっちはものすごく、真剣なんだから!!』プンプン
み「あー、ごめんごめん。で、どうしたの?千春が何かしたの?」
『話しかけても無視される。』
み「よくある。よくある。」
『よくないって!あのちー君がだよ!?』
み「まぁ、お年頃だからねぇ。」
『そういえばさ、みゆき姉は、好きな人とかいないの??』
み「んー?Aは??」
質問を質問で返すとは、恐るべしみゆき姉。
『ちーくん一筋だけど??』
み「やっぱり! 昔から、Aは、千春、一筋だもんねぇ。」
み「そろそろ告れば?」
『あっ、ななな何を勝手なことを!』
み「あ!」
『な、なにさ。』
み「もしかして、A。昔みたいに、勝手な思い違いして、告れないでいるパターン??」
『うっ・・・』
み「や〜っぱり〜」ニヤッ
『今回は、勘違いじゃないかもだよ!?』
み「どうして、そんなことがいえるのかな〜?」
『だって、最近のちーくん、女子と話をするとき、特定の女子に”キティ”呼びだよ!?』
み「・・・・・・」
『おーい、みゆき姉??』
あれれ?動かないぞーー?おーーい!
み「ハッ!」
うわっ!びっくりしたぁー
み「さすがは、私の弟っ!」
『え?そこ??』
み「もちろん!」
うそでしょ....
『はぁ....』
み「溜め息なんて、ついちゃって!最近、何がお悩み??」
『ちーくんの反抗期・・・・と、』
み「と?」
『みゆき姉のおふざけについて。』
み「え?」
『みゆき姉・・・・・ちょ、ちょちょちょっと待って!!!!ちーくーん!!助けてーー!!みゆき 姉がーーー!!!!!!』
[バンッ!]
千「姉ちゃん、ごめん!」
み「あ!」
『あ!』
千「え?」
千「うわあああああ!!! ご、ごめん!」
いきなり入ってきたちーくんに抱きしめられてました。
『ちーくんあったかーい(*´▽`*)』
千「お、おう!」 「じゃあ、ずっとこのままでいるか?」小声
『いまなんかいった?』
千「いや、何も。」
み「言ってたよ〜!じゃあ、ずっ(千「うわあああ!いうな!姉ちゃん!!それ以上、何も言う な!!」(ええー、つまらないじゃん。」
千「つまらなくていいよ。で、姉ちゃん、Aに何したの?」
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作者名:シャラルー☆ | 作成日時:2017年3月25日 15時