作者登録数1000人突破記念！

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玉「よしっ、お風呂入って寝よっか！」




立ち上がったときに

頭をポンポンされた。



年下彼氏だけど、

なんか余裕あるんだよなぁ…

こういうところも素敵だなぁ…

って、また好きが積もる。







2人とも飲んだ後ということもあって、

シャワーで済ませて

ベッドに潜る。





玉「あったかぁー」


『あったかいね』


玉「あー、幸せー」





ぎゅー、って

玉ちゃんに包まれたら

匂いと温もりで

すぐに重くなる瞼。





『なんか、すぐ寝ちゃいそう…』


玉「ふふ、いーよ？」


『…もったいなくない？』


玉「何で？」


『せっかく2人になれたのに…
久しぶりにゆっくりできるのに…』


玉「んふふ、かわいー」




ゆっくり頭を撫でられて、

その手は次に頬を撫でた。




ちゅ、と触れた唇、

すぐに離れて見つめられて、

またくっついて離れる。



何度か繰り返されて、

お互いに照れ笑い。





玉「…寝る？」


『…寝よう？』


玉「やだ。寝ないで？」


『…なんで？』


玉「いちゃいちゃしよ？」


『ふふ、いーよ？』


玉「いいんだ 笑」





こんなやりとりも

玉ちゃんが可愛いから楽しいし、

どこで入るのかわからないスイッチだって

ギャップにドキドキさせられるし、

いろんな顔を見せてくれるけど、

ここに居る玉ちゃんが全て。




かわいくても、

かっこよくても、

へなちょこでも、

いじわるでも、

"玉ちゃん" が好きなんだ。





そのあとは、

たっぷり愛されて、

もっともっと幸せな気持ちにしてもらったよ！






end．

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