HERO part1

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北「飲める様になるまで
俺が付き合ってやったのに…
そう思ってたのかよ、お前は」



後ろに立ってるミツが

両側から頭をグリグリしてきた



『ちょ！痛いっ、痛い！！』


北「ビールを教えたのは俺だろーが、
感謝しなきゃいけねーだろ！？」


『〜〜っ、わかった！もー、痛いってば！』


北「ったく、悪口ばっか言ってっと
もう飲みに誘わねーぞ。」


『え？！嘘、ごめんごめん！
ミツのおかげー！ありがとー！』


北「っとによー、棒読み過ぎんだろ 笑」



あはは、って2人で笑ったら

目の前の里奈ちゃんは

ポカン、と私たちを見てて

太輔はいつもの事で呆れてた




相「…仲良し、、、過ぎるくらいですね？」


藤「ん、気にしないで。いつもの事 笑」


相「はぁ…すごいですね。」


『あは、ごめんね？見苦しい物見せちゃった 笑』


相「いえ。びっくりしました…
でも、素敵な関係ですよね？羨ましいです。」


北「相沢ちゃんも、あの3人となれるといーね？」


相「あ、はい！」





少し離れたところで

二階堂くんと千賀くん、玉森くんの3人と

宮っちが楽しそうに話しているのが見えた







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