35話 ページ38
目を開けると真っ白な空間にいた。
病院・・・?
そっか、私刺されたんだった・・・
悠「A?大丈夫か?」
「悠斗・・・うん、まぁちょっと痛むけど。」
家に連絡が行ったんだろう、悠斗がいた。
「玲華は?」
悠「大丈夫だ。無事だよ。」
良かった。
悠「今、こんなこと言うのもアレだけどさ、お前と藤ヶ谷さんってどういう関係?」
え?
なんで?
私の言いたいことがわかったのか、玉森さんと太輔が来てくれていたと言った。
「来て・・・くれたんだ・・・太輔とは友達だけど?」
悠「そっか、それならいいんだ。」
悠斗は今結構忙しくしてるらしく、もう帰らなければいけないと言った。
悠「明日、検査して何もなければ退院できるから。俺、来てやれないけど大丈夫か?」
「あぁ、大丈夫。ありがと。」
私の頭を撫でて悠斗は病室を出て行った。
サイドテーブルに置いてあった携帯が光っていた。
確認するとメールが2通。
最初のメールは玲華からで私のせいでごめんなさい、ってことと明日も来てくれるってことが書かれていた。
次のメールは太輔から。
そのメールは今までの太輔のメールとは違って、「明日、会いに行くから。」とだけ書かれていた。
時計を見るともう深夜で、私はメールを返さずにまた目を閉じた。
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柊李(プロフ) - キス濱さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2013年9月15日 20時) (レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
キス濱 - 更新頑張って!待ってます( ̄^ ̄)ゞ (2013年9月11日 11時) (レス) id: 205cc3e6f4 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - ちゃんぴーさん» 気にしてください。そしてアップしたらまた読んでくださいね?笑。頑張りますー(*゚▽゚*) (2013年7月31日 3時) (レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - loveFさん» ありがとうございます!!頑張りますね☆ (2013年7月29日 14時) (レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
loveF(プロフ) - この小説凄く面白いです♪はまりました!続き楽しみ〜(*^∀^*)に待ってます。更新頑張って下さい。応援してます。(*^▽^)/★*☆♪ (2013年7月29日 13時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊李 | 作成日時:2013年7月27日 21時