２４話＊太輔Side＊ ページ26
「今から？別に良いけど。」
F「ホント！？やった！じゃあ・・・どうしよっかな・・・」
「昨日送ってもらったし、家わかるよな？うちでよければ来る？」
F「え！？いいの！？」
「あぁ、太輔はもう夜ご飯食べた？」
F「まだだけど・・・」
「だったら用意しとく。大したものは作れないけど。今日心配かけたお詫びに。」
めっちゃ嬉しい！
会えるだけでも嬉しいのに手料理食わしてくれるなんて！
電話を切ってタマに大丈夫だったみたいって伝えて俺は急いで帰る準備をした。
Ki「藤ヶ谷お前テンション上がりすぎだから。笑」
F「あ、そうだった！北山！前にお前が助けてもらったって女の子いたじゃん？子ども扱いしてすみませんってさ！」
Ki「は？なんでお前が？」
t「ガヤさんが片思いしてる子、その女の子なの。そういえば伝えといてって言われて忘れてたわ。」
Ki「まじ？そんなことあんの？」
すげー偶然だなとか言ってる北山とタマ、メンバーにお疲れっっていって外に出た。
タクシーつかまえてAのマンションまで行く。
途中で部屋の番号わかんねぇって気づいてメールしたら番号だけのメールが返って来て、その素っ気無さがAらしいなって思わず笑った。
部屋の前で深呼吸する。
女の子の部屋に入るのにこれほど緊張したことは無いってくらい緊張してる。
ピンポーンッ
「今開けるーっ」
そう声が聞こえてすぐにドアが開いた。
「仕事お疲れ、入って！」
そう言って俺を入れてくれたけど、俺はそれどころじゃない。
だって・・・
Aが超色っぽいんだもん！
風呂上がりなのか髪が濡れてて部屋着姿。
夏だからなのかショートパンツの部屋着でキレイな脚が見えてる。
F「風呂・・・入ったの？」
「ん？あぁうん。ご飯の準備出来たし先入っちゃおーって入った。何で？」
F「いや・・・なんでもない・・・」
ご飯運ぶから座って、なんていうA。
俺は言われた通りに座って待つことにしたけど、やっぱりドキドキが止まらない。
運ばれてきたご飯を見て驚いた。
純和風。
ほかほかそうな白いご飯に肉じゃが、おひたし、味噌汁。
「ごめんな？こんなのしか作れなくて・・・」
F「いや！すげーよ！俺和食超好きだし！食べていい？」
いただきますっ！って箸をつけた。
なにこれ、ちょー美味い！
F「うめー！マジこれすげー好き！」
「ハハッありがとな？」
笑ってるAにまたドキドキした。
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柊李(プロフ) - キス濱さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2013年9月15日 20時) (
レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
キス濱 - 更新頑張って！待ってます(￣^￣)ゞ (2013年9月11日 11時) (レス) id: 205cc3e6f4 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - ちゃんぴーさん» 気にしてください。そしてアップしたらまた読んでくださいね？笑。頑張りますー(*ﾟ▽ﾟ*) (2013年7月31日 3時) (レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - loveFさん» ありがとうございます！！頑張りますね☆ (2013年7月29日 14時) (レス) id: a360f01d05 (このIDを非表示/違反報告)
loveF(プロフ) - この小説凄く面白いです♪はまりました！続き楽しみ〜(*^∀^*)に待ってます。更新頑張って下さい。応援してます。(*^▽^)/★*☆♪ (2013年7月29日 13時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊李 | 作成日時：2013年7月27日 21時
