洗脳 ページ5
Aside
総統室に行く途中、鬱にあった。
鬱「おい無能。これやっとけよ。じゃ。
俺はユリアの所行くから。」
書類を渡された。はあ〜、だる。ほんと
やめてほしいわ。てか後ろからゾムの気配
するんやけど。めんど。
ｼｭｯ!!!
ﾊﾟｼｯ
ゾ「は？」
あ、待って間違えて止めた。
やべ、逃げよ。鬱のせいで………
ﾀﾞｯ
僕は自室へと走った。
ﾋﾟﾋﾟｯ
『すまんグルッペン、総統室行けん。
やらかした。』
【ああ、分かった。】
ﾋﾟｯ
ゾムのせいで総統室へ行けなくなった。
書類でもやるか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾム side
無能が鬱に書類を渡されていた。
これは当たり前の事や。
何もできん無能には書類が一番や。
後から入ってきたユリアの方がまだ出来る。
グルッペンは何を考えているんや？
今日もいつものように気配を消して
ナイフを投げた。無能はいつもナイフ
に当たる。無能やから。
しかし今日はなぜだかナイフを掴んだ。
ゾ「は？」
俺は呆然とした。
無能は凄く焦っていた。そして走り去った。
俺は走っていった無能を追いかけた。
え、此奴速くね？無能なのに？
あ、見失った。ここら辺だった気が
するんやけど。
すると声が聞こえた。
『すまんグルッペン、総統室行けん。
やらかした』
これは誰の声や？凄い綺麗な声やった。
俺は声のした部屋のドアを見た。
無能の部屋だった。
まさか。あるはずがない。
しかし証拠もない。
待て。無能は何で無能と呼ばれてるんや？
ｽﾞｷｯ
ゾ「うあ……ぐ……」
頭が痛い。
〜回想〜
『ゾム！』
『僕たち仲間だよね！』
これは、、、無能？
仲間………
ああ、そうだ。
俺らは、仲間だ。
〜回想終了〜
ああ、俺は何て事をしたんや。
というか何でこれを忘れていたんや。
俺は今もまだ少し痛い頭の中で考えた。
嗚呼、これは
洗脳
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 797人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライム DS民 - 花言葉の辺りで有能後輩の所の前まではぶり返して泣いてました。嗚呼亡くなってしまったんだな。と実感しながら…凄く苦しいです(?) (2021年2月19日 1時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - あやパッチさん» 遅いけど…気にするわ流石に (2020年6月7日 21時) (レス) id: 8c9fae118d (このIDを非表示/違反報告)
あやパッチ(プロフ) - よにんさん» まぁ大丈夫だろ。私が抜けるだけだから★気にせんとって★ (2020年6月2日 16時) (レス) id: dd58bd4f34 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - あやパッチさん» ごめん(;´･ω･)<m(__)m> (2020年6月2日 9時) (レス) id: 6094f32371 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 昨日誤字修正してたらフラグ立ててくださいエラーですって出っちゃったの…ほんっとごめん(;´･ω･)<m(__)m>直そうとしたんだけど直せなかったの… (2020年6月2日 9時) (レス) id: 6094f32371 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
