フリ ページ36
noside
(全て会話文です)
コ、シャ「は？」
エ「嗚呼、やはり貴方にはバレていましたか。
グルッペンさん。」
グ「当たり前だろう。この国のトップ。
いつ命を狙われてもおかしくない。
いくら幹部でも人は見ておくからな。」
エ「そういうことでしたか。」
グ「というか
“最初から”知っていただろう。」
エ「……………」
兄「すまん、グルッペン。
話についていけんのだが。」
グ「ああ、具体的に話そう。
此奴は、ユリアがスパイなのを
知っていた。何故ならπ-A01を
忍ばせているユリアの姿を見たのだから。
なぜ黙っていたのかは
本人から聞いた方が早いだろう。」
エ「ええ、では。
私は、グルッペンさんの言う通り
現場を見ました。
しかし、遅かったのです。
皆さんは洗脳されていた。
そんなところで話をすれば、
かえってユリアさんではなく
私が裏切り者と仕立てあげられる。
彼女、Aさんがいい例でしたね。
あと、私が洗脳されていなかったのは
飲料を一口も飲んでいないからですね。
ユリアさんが此方を見てたので、
飲んだふりをして飲料と触れただけ、
という事です。飲まなければ効果が
ないので。」
グ「だそうだ。それに気づかなかった
お前らがユリアに掌の上で
転がされていた、そしてAは
それをみかねて命をたった。
そんなところだろう。
では、今回の会議はAが
死んだと言うことを伝えたかった。
それだけだ。ショッピ、ぺ神、
ロボロ、兄さんは残れ。解散」
グ「皆出ていったようだな。それじゃあ、
Aの部屋に行く。誰か此奴を
つれてこい。」
ロ「俺が連れてくで。」
ショ「それじゃ、A先輩の部屋に
行きましょう。」
兄「せやな」
し「うん」
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レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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あやパッチ(プロフ) - よにんさん» まぁ大丈夫だろ。私が抜けるだけだから★気にせんとって★ (2020年6月2日 16時) (レス) id: dd58bd4f34 (このIDを非表示/違反報告)
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