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nk side
太郎丸は元気に跳んで、
畑の中も走っていく。
kt「太郎丸?」
太「ワォン?」
きんときが目の前に来た太郎丸を呼んだ。
kt「畑に入ったら駄目だろ…?」
そう言うきんときになんか太郎丸は怯えてる気が…
sm「よっしゃ、きんときナイスだ!」
太郎丸の後をつけてきた俺達のほうに、
きんときの顔が向けられる。
それは…胸がキュッとなる怖い笑顔だった。
3人で今の自分のやらかしと、
きんときの笑顔に慌て、怯えていると、
おもむろに園芸部で使っているであろう
スコップを持った、手袋をつけた手で
空を指差した。
そして俺を指差して言う。
kt「学園生活部心得!第一条!」
nk「はい!学園生活部とは、学園での合宿生活によって、
授業だけでは触れられない、ふれられない…」
勢いよく答えてみたけど、
分からなくなって言葉が出てこなくなる。
そこにスマイルとシャケがスケダチしてくれる。
sm「学園の様々な部所に親しみ、それと共に、」
shk「自主独立の精神を育み、皆の模範となるべし。」
太「ワン!」
それらに満足した感じに笑うきんときが、
パンッと軽く自分の手を叩いて、
kt「はい!よくできました!」
と褒めてくれる。
それが嬉しいのもあって、きんときに抱きつく。
nk「ごめんなさ〜い」
kt「いいんだよ。でも園芸部さんに、
ちょっとご迷惑だったね。」
nk「うん、園芸部の皆さん、すいません!」
と離れたとこにいる、手をふってくれてる園芸部の方に
手をふり返して謝る。
sm「すいません」
shk「あっ…すみません…!」
と続けて2人も謝る。
kt「先輩なんだから、ちゃんとしないとね?」
ときんときには軽く怒られた。
俺達3年だしね!
あれ?でも何か忘れてないっけ…?
nk「あ、そうだった太郎丸!」
俺とシャケはその場でキョロキョロ見回す。
shk「あっ」
nk「ん?」
そのシャケの声に、見ると
屋上の扉の後ろから太郎丸がこっちを覗いていた。
shk「うわぁっ!!?あそこだよ!!」
nk「園芸部の皆さん、失礼しま〜す!」
shk「失礼しました!」
と言って俺とシャケはまた太郎丸を捕まえに行った。
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愛宮リリー(プロフ) - 奏<そう>さん» まぁ、「断片的に」知ってるってだけですもんね…結構来ますよね…色々話したいので今度ボードに突撃します((( (2023年1月28日 19時) (
レス) id: 35cd5650de (このIDを非表示/違反報告)
奏<そう>(プロフ) - 愛宮リリーさん» ですねぇ…断片的に情報知ってたとしても結構来ますし… (2023年1月28日 19時) (レス) id: 4d184c9d16 (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - 奏<そう>さん» そーなんだよなぁ、がっくらは「わぁ、このアニメのキャラ可愛い！OPも可愛いし本編もふわふわした感じだから平和なアニメなのかな〜？」って思ってる人や小さいお子様を真逆の思考にさせる初見殺しのホラーアニメやから(( (2023年1月28日 19時) (レス) id: 35cd5650de (このIDを非表示/違反報告)
奏<そう>(プロフ) - 愛宮リリーさん» 初見のときはまさかあんなにどんどんと心にダメージを負うなんて、我々は知るよしもなかったのだ…(便乗) (2023年1月28日 18時) (レス) id: 4d184c9d16 (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - そう、「今は」ね… (2023年1月28日 18時) (レス) id: 234445217d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏（腐っているヲタク） | 作者ホームページ：http
作成日時：2022年12月13日 18時
