EPISODE10ーー悪臭 ページ11
フィグナ23歳
アスタ「?今から任務すか?」
フィンラル「そうなんだ。ヤミさんの机に資料が置いてあって、多分行かなきゃなんないやつだからー。2、3人で行ってきてよ。」
アスタ「分かりました!恵外界の盗賊捕縛ですね!
んーと、ノエルが暇そうにしてたからマグナ先輩に乗せてもらって行くか!」
ガチャ(扉
ノエル「あら、バカスタ?マグナなら居ないわよ。というか、レオポルドが来てるわよ。バカスタと特訓したいんですって。」
アスタ「ちょうどいいじゃないかー!よし、レオとノエルで盗賊捕縛に行くぞー!」
ノエル「はぁ?いきなりねぇ…まぁ、わ、私と行きたいってのなら一緒に居てあgレオ「任務かー!獅子の血が滾るぞー!我がライバル、アスタよ!直ぐに向かうぞ!」
……ちょっと重ねないでよ!!」
フィンラル「俺の空間魔法で近くまで開けるよ。気をつけてねー。」
ノエル「ん?もしかしてあの建物が盗賊のアジトってやつじゃない?」
アスタ「おぉーー!まさしくそうだな!凄いなノエル!良く見つけたなぁー。」
ノエル「た、たまたまよ!?褒められても嬉しくなんか…//」
レオ「一番乗りは俺が貰う!先に盗賊を捕まえてやる!
扉まで一直線だぁー!(ガチャ え?盗賊自ら出てきたか?」
??「おや?君たち魔法騎士団なのかい?あれ、おかしいな…団長ー!ちょっと来てくださいー」
アスタ「な、なんだ?この男盗賊には見えないぞ。しかも、変な灰色のローブだぞ??……っっ!すげー臭いがする!!血みたいな…」
ノエル「バカスタは野生児ね…。!!誰か出てきたわ!」
『魔法騎士団の子が来るとは驚いた。伝達ミスかな?
私達は怪しい者ではないし、此処での任務は片付いたから帰ってくれるかな?』
レオ「お前、血だらけじゃねーか!大丈夫か…ってあれ?何処かでお前、会ったことあるか?」
ノエル「私とも、会ったことあるかしら?ってそんな事より手当しないと!」
『大丈夫、これ全部返り血だから。』
アスタ「返り血!?と、とりあえず俺も盗賊捕縛の確認をしに中に…『ダメだ。』!!なんでだよ!」
『…君たちにはまだ見せたくない。後で説明するから今は帰って欲しい。君たちの任務はきっと伝達ミスだろう。団長に【この任務はフィグナが担当した】と伝えれば分かるはずだから。』
レオ「…分かった。お前の事、思い出せないが今は帰るとする。」
ノエル「レオ?!…仕方ないわね。ちゃんと後で説明しなさいよ?」
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のんた - 設定から…haetになってるよ。hateだよ。 (2020年9月16日 3時) (レス) id: 41c2d1953f (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - グリモワールは15歳になったら貰えるんですよ? (2020年6月30日 22時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:the cbas | 作成日時:2020年4月30日 1時