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ﾊﾝ「ねぇねぇねぇあのさぁあああ！！」
「うわわ！？ハ、ハンジさん・・・！？」
その日もハンジさんは、この古城に唐突な登場をした。
・・・勢いよく後ろから抱きつかれて、心臓が止まるかと思った。
「どうし、」
ﾊﾝ「ねぇっ、今日は何の日だか分かるぅぅ！？」
「え？えっと・・・、水天の縁日ですか？」
ﾊﾝ「ん？そうなの？いやよく分からないけどぉ！
今日って実は私の誕生日なんだよねぇっ！！？」
「あっ！そうなんですか！？」
だからこんなにもハイテンションだったんですね・・・！
なんて納得しつつ。
「おめでとうございます！」
それからハンジさんは にんまりと笑うと、
ﾊﾝ「でさぁ、一つお願いしていいかな〜？」
と、言った。
・・・。
ｴﾚ「・・・、、」
ぺ「ははは・・・。」
エ「これは意味がある事・・・なんですか？」
ｵﾙ「なんで俺がこんな事になってんだよ・・・ったく、意味分かんねぇよ・・・、」
グ「ははっ、エレンはあんまり違和感ねぇなぁ。」
リ「・・・。」
本当に・・・ごめんなさい・・・。
ﾊﾝ「ひぃっはっはっはっはぁぁぅええっへっはっは！！？ちょ、腹ッ！腹痛いぃッ！！
すごっ！！偶然できた幼児化の薬すごっ！！」
リヴァイ班は幼児化しました。
ﾊﾝ「オルオはともかく、リヴァイすっごく違和感あるわぁぁあ！！！」
リ「・・・。( 無言の殺気 )」
「すみません・・・本当は私だけだったはずなんですけど・・・。」
ペ「エレン、しっかり・・・。」
ｴﾚ「・・・。( 放心 )」
ﾊﾝ「すっごぉい！なんか保育施設みたいだなぁー！あっはっはっは！！」
「うぅっ、ハンジさん・・・。」
ﾊﾝ「なーんて、ちょっとしたイタズラだよ☆」
2015・9・5
Happy birthday !!
Hange !!
今日の紅茶
アップルティー
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作者名：古宇利るい | 作成日時：2015年3月4日 18時
