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沖「だーかーらー
早く洗いざらい話やがれ」
総悟がやる気なさそうにそう言ってくる
「話してるって！！
目が覚めたら銀魂の世界にいたんですよ！
私だってびっくりしてるわ！！」
何度この台詞を繰り返しただろうか
チクタクと時計の音が鳴り響く
銀さんはただ私を送り届けただけなので
颯爽と帰っていき今部屋に私と総悟、
土方さんがいる状態になっている
土「はぁ、もういい
今日のところはとりあえず帰れ」
土方さんが時計を見やってそう言った
現在の時刻はもう既に夜中の2時
確かに帰る時間だし寝る時間だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「いやどこに帰るってばよ？」
屯所の前で呟いた
あの二人に屯所から追い出され1人寂しく突っ立っている
帰るって言っても家なんてないし知り合いもいないし
いないっていうか、こっちが一方的に知ってる人ならいるけど……
こちらの世界は冬なようで冷たい風が頬を突き抜ける
軽く身震いしながら
「野宿かぁ……」
上を向いた
野宿するにしても場所がわからないからどこに公園とか宿があるのかすら分からない
銀魂の作中には宿は出てこなかったな…
せめて万事屋の場所さえ分かればいいんだけどなぁ
お登勢さんのところに泊めさせてもらえるかもしれないし
でもなぁ〜…………
「いや、諦めてここで寝よう」
そう決心し屯所の門の前に座り込んだ
歩いて無駄に体力とられるくらいならこの場で寝て体力温存する方が何倍も良い。
しかもここは人通りが少ないから良かったなぁ
そう思いながらしゃがんで目を閉じた
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あいか(プロフ) - 読ませていただきましたマジで大好きです((更新無理せず頑張ってください！ (8月23日 23時) (
レス) @page21 id: 9b40418550 (このIDを非表示/違反報告)
まかろに - うあああ！！だいすきですうう！ (2022年10月6日 20時) (レス) @page8 id: 96151534f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゃむ:)） x他1人 | 作成日時：2022年5月19日 2時
