序章 ページ1
私の両親が他界してから二年が経つ。
原因は交通事故。
両親の仕事の用事で、出掛けた際の出来事だった。
私は両親しか身内がいなかったために、これからは一人暮らしをするしかなかった。
まあ自分自身いいお年頃でもあった。
両親と一緒に暮らしていたマンションを、そのまま使うことにした。
始めは慣れない生活で、戸惑ったものの、二年も経てば一人暮らしにも慣れる。
お金もそれなりに自分でやりくりして、過ごした。
生活の面では充実していたのだが―。
私には友達がいない。
あろうことか、身内だっていやしない。
いたとしてもお互い顔も知らない、他人に近い仲だろう。
独り。
独りぼっちなのだ。
名前を、山田Aという。
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ちび子(プロフ) - ♪燐火♪さん» ありがとうございます! 頑張ります(*´・ω・`*) 小説見に行きますね、というか行かせてください(`・ω・´)← (2012年5月12日 0時) (携帯から) (レス) id: 6a82283011 (このIDを非表示/違反報告)
♪燐火♪ - 初めまして、更新頑張って下さい!良ければ私の小説を…………………………「銀魂~戦場に輝く赤い悪魔」 (2012年5月11日 23時) (レス) id: 035ed7b119 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(´ち・ω・び`){子 | 作成日時:2012年5月6日 18時