オリジナル地方×くすぐり(ポケモン) (ページ15)

今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:10,824 hit

レンゴクジムの恐怖2 ページ15

「あはははっ！それ無理
ですっ！きゃはははははははは
はははははっ！」

ついにエンブさんが本気を
出し始めたようだ。

蟲の様にこちょこちょと身体を追い回る指、
カリカリと音を立てて引っ掻く指。
ユイリは人が変わったように爆笑した。
「ほらほら！腹も首もくすぐったいだろ！
やっぱりここは無理か？」
「あーっはっはっはー！脇は
いやぁっはっはーっ！」

「はい、1分経過ー。」「はぁ、はぁ……。」
「これ、ルビーバッジな？お前がこのジムを
制覇した証だ。遠慮なく受け取れ。」
「は、はい。ありがとうございます。」

「さぁ、つ～ぎ～は～？」
「「『(自分じゃありませんよーに！)』」」
「黒焦げ少年で」
「いや確かにトラップの落雷で少し焦げたが…！
俺はショウト！このジムチャレンジでてっぺんを
取るトレーナーだ！」
「「『前より強気だな……。』」」
「あー、お前ショウトいうんな。お前だお前。
いい勝負をしようじゃないか！」
「はい、いけ！ヤドキング！」(やどやど？)
「水か。やってやれよ、ファイヤロー。」
「落ち着けよな？ヤドキング、みずのはどう」
「えっと、ファイヤロー戦闘不能です！」
「くっそ……。まともに当たったか…！
ぶっ飛びやがれ！ブースター！」
「ヤドキング！？おい！寝るな！ねーるーな！」
「今だ！ブースター、だいもんじだ！」
「え、えっと、ヤドキング戦闘不能！」
「いけ！ドククラゲ！」
「よーっし！レンゴクタイムだ！」
「「「『(ダンテだダンテ)』」」」
「ブースター！！！せいなるほのお！」
「ひ、ひぃ！ドククラゲ戦闘不能です！よって
勝者、ジムリーダーエンブ！」
「あー、やっぱり負けたか……！」
「さぁ、始めようじゃないか！真のバトルを！」
「「「『(真のバトルwww)』」」」
「お前達！笑うな！」
「「「『エスパーやんけ！』」」」