CS_口説い探偵はお嫌いですか。

_ 備考〜 ページ5

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【備考】ロンドンの、そこそこに栄える貴族の生まれ。兄が二人程居り、年の差もあって既に長男が家を継いでいる為、彼は最早家に興味がない。幼い頃からしっかりとした教育を受け、まともに育てられてきた一般的な吸血鬼。
身体性と性自認のズレに関しては、家の者からすると、後継ぎになるやもしれない子供が女々しくては適わない、といった考えであった為、寧ろ好都合だったよう。学園の寮に入ってからは、兄弟とはほぼほぼ顔を合わせていない。

吸血に関しては、無理にニンゲンに迫るようなことはなく、くれるというのであれば……と基本受け身な為、希に血が少なく体調が優れないときがある。まあ、その場合には大抵懇意にしているニンゲンなどから血を分けてもらうので、事無きを得ているようだが。一歩間違えればヴラッドバーストに繋がりかねない為、本人も気を付けようとはしているそう。

罪と罰に憧れている節がある。しかし、それは夢物語だろう、と少しばかりの諦念から苦言を呈してくる自分も脳内に居るようで、彼自らそのことを口にすることはない。

視聴覚委員会での仕事は楽しんでやっているそう。中等部の頃から続けて入っている為、慣れているというのもあるらしい。

演劇部に入ったのは、中等部二年の秋頃。入学したばかりの一年の時にはあまり興味がなかったのだが、何気なく覗いた演劇部の活動で演じていた“恋”を題材にした題目に一目で惹かれ、入部を決意したのだという。それから高等部三年まで一度も飽くことなく活動を続け、今では副部長となるにまで至った。彼の演じる役は女役も男役もあるが、大体は儚げな人物。希に引き受ける感情の起伏が激しい人物の演技で繰り出される強い喜怒哀楽の表現は何とも巧みで、観客を器用に惹きつける。


【恋愛】(性自認に基づき記載。肉体性の場合は逆転するものと考えて下さい)

尚、この関係性は良いご縁がありましたので締め切りとさせて頂いております。

◇HL:○
大歓迎。彼に口説かれてくれる女性の方が居て下さればなぁと。彼の性格に振り回されて下さるようであれば尚良し。

◇BL:○
＿＿＿＿ではありますが。キャラクター性から見て、あまり推奨できません。相当に可愛げがないと彼が男性を相手に選ぶことはないので。ただ、完全に無い、とも言い切れませんので、一応で○です。

◇GL:___


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