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10話 ページ13
突然のことにキョトンとしてその子を見つめる。
数回撫でられた後に口を開いた。
加州「あっ！取られた！」
乱「ボクは乱藤四郎、よろしくね。加州さんが独り占めするからボクも抱っこしたくなっちゃった！ビックリさせてごめんね？」
『よろしくおねがいします、…みだれちゃん…？』
乱「よろしく！ふふ、可愛い。」
加州「もー、せっかく独り占めしてたのに。」
乱「ふふん、隙あり、だよっ！加州さん！」
突然のことにキョトンとするも、わーわーと楽しそうな彼らにキャッキャと笑う。
暗くなっていた部屋に笑顔が広がっていく。
ママがこの時、ホッとしたように笑ったのを、膝掛けをかけた堀川だけが見ていた。
不安だったのが伝わるその表情に、堀川はそっと手を握る。
しばらくじゃれあっていると、加州が気付いてこう言った。
加州「よし…！そんじゃ本丸探検行きますか！」
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さら - はじめまして！！このお話めっちゃ大好きです！！読んでてほっこりします！！水心子さんと江のメンバーも出して欲しいです！！続きめっちゃ楽しみにしてます！！更新頑張って下さいね！！ (1月12日 0時) (
レス) @page22 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しの悪役 | 作成日時：2023年11月16日 21時
