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亮｢着きましたよ〜｣
｢｢お邪魔しまーす!!｣｣
亮｢へーい｣
小｢うわー!!ほんとにキレイだ！｣
増｢シンプルだね｣
加｢かっこいいー…｣
亮｢あんまじろじろ見んなや///早よ話し合いしよ。まぁそこらへんに適当に座って!｣
みんなが座って､最初に口を開いたのは山下くんだった
山｢まず話し合わなきゃいけないことは、どの範囲まで今回の手越のことを知らせる必要があるか｣
増｢マスコミにバレたら面倒なことになりそうだし､でも知っておくべき人もいるし…｣
祐｢ﾏﾈｰｼﾞｬｰには知らせといた方が良いと思うんだ｣
亮｢そりゃあいつには知らせたらんとな｣
祐｢あとはｰ…｣
加｢社長は？｣
小｢そりゃ知らせるべきでしょ!｣
山｢そうだね。他には？｣
亮｢とりあえず今はこんくらいでえぇんちゃう？｣
小｢あとは必要に応じて徐々にね｣
山｢じゃあ手越､手術の日とか詳しく教えてくれる？｣
祐｢来週の金曜日に手術して､少し入院して､そっからは手術の結果次第ってことになってます｣
小｢結果次第か…｣
増｢俺金曜日OFFだから病院行ける〜｣
小･加｢｢俺も!!｣｣
亮｢俺は∞の方の仕事が入ってるわ｣
山｢俺は映画の撮影だ…｣
祐｢いや､いいよみんなそんな…悪いよ!せっかくのOFFなんだから大切にして?｣
増｢病院に行くことが１番大切なことでしょ？｣
加｢そうだよ｡だいたい病院に行かないで普通にOFFを楽しめないよ!｣
祐｢でも…｣
小｢…わかった。シゲ､まっすー､金曜日遊ぼ!｣
増･加｢はぁ？!｣
小｢買い物して飯食いに行こう!｣
増｢何言ってんだよ小山!｣
加｢遊ぶわけねぇだろ｣
小｢いいから行くの!決定!｣
シゲとまっすーは納得のいかない顔をしていたが､慶ちゃんが強引に決定したからその後は何も言い返さなかった
慶ちゃんが人の意見を聞かずに自分の意見を押し通すのは､ほんとに珍しいことだった
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作者名：*ri-ta | 作成日時：2014年12月4日 15時
