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A「いや!そんなそんな!ご迷惑かけるつもりは…」


マ「今なら大丈夫だと思います。行きますか?」


A「いいんですか?;ありがとうございます、助かります」



メイク室に向かってマネージャーさんがお願いしてくれると、快く了解してくれた




メイクを終えてレコーディング室に向かうと、収録しているところだった



祐「あ、A!遅かったね。迷った?」


A「うん、反対方向行っちゃって…でも親切なスタッフさんが案内してくれたから大丈夫だったよ」


祐「そっか、よかった!」



ス「小山さん以上でーす!次、手越さんお願いします!」

祐「あ、はーい!じゃあ歌ってくるね♪」



A「うん!頑張って」



祐也と入れ違いに慶ちゃんが来た



小「歌ってきましたよ〜ん♪」


A「お疲れ様!」


小「俺かっこよかった?」



A「ごめん、見てなかった 笑」



小「えぇー!頼むよぉ〜笑」



A「次は見るね 笑 …あ、ねぇ、慶ちゃんたちはさ、何でそんなに強いの?」


小「ん?どしたの?急に 笑 強いって?」


A「みんなはいつも祐也の前で普通に笑ってる。私は笑顔ひきつっちゃったり、さっきも耐え切れなくて…」



小「あぁ…。Aちゃんは−…ほんとに頑張ってると思うよ」


A「でもそれだけじゃダメなの…」



小「ん〜……俺たちなんて全然強くないんだよ?手越の前でも泣いちゃってたし、それからも俺とまっすーとシゲなんか、俺ん家で泣きながらラーメン食べて呑んで、酔っ払ってひたすら泣いて泣いて泣いて……みたいな?笑」




慶ちゃんの意外な言葉に驚いた




小「自分ん家の店だからよかったけど、普通の店だったらマジ迷惑な客になってたよ;笑」



A「そんなことあったんだ…」

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作者名:*ri-ta | 作成日時:2014年12月4日 15時

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