23 ページ23
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰスーパー
A｢何本いるのか聞いてみて?｣
祐｢うん。あ､それか業務用のでかいのにするとかは？｣
A｢あぁ〜…でも余ったらきついよね 笑｣
祐｢聞こっか!笑｣
慶ちゃんに電話をかけた
祐｢もしもし?着いたけど､どれくらいいるの？｣
小｢あー…っとね〜…｣
亮｢小山代われ｡もしもし？手越か？｣
祐｢あ､亮くん？｣
亮｢おん｡なんかマヨネーズ足りるらしいわ､ごめんな｣
祐｢え?!足りるの？｣
亮｢ほんまごめん!小山にも蹴り入れといたから許したって?｣
祐｢あぁー…うん｣
亮｢まっすーに迎えに行ってもらおか？｣
祐｢いや､いいよ近いし｣
亮｢そうか｡じゃあ待ってるわな｣
祐｢うん｣
プーｯプーｯプーｯプーｯ
A｢マヨネーズ足りるの？｣
祐｢そうみたい｡何なんだよ来させといて｡｣
A｢もっと早くに連絡くれたらよかったのにね､なんか今日みんな変だね｣
祐｢うん｡帰ろう｣
A｢せっくだからここまで来たご褒美に､シュークリームでも買ってく？笑｣
祐｢お！いいね〜そうしよ｣
シュークリームを７つ買って店を出ようとしたときだった
A｢あ!雨降ってる｣
祐｢曇ってたもんな〜傘一本買おっか｣
A｢そうだね｣
大きめの傘を買って２人で入った
A｢止みそうにないね｣
シュークリームの入った箱を大事そうに抱えながら歩くAの肩が濡れないように、傘を傾けた
祐｢A､寒くない？｣
A｢大丈夫だよ、祐也こそ大丈夫？｣
祐｢俺は大丈夫。Aとこうして帰れるなら､雨も止まなくていいかも｣
A｢何言ってんの 笑｣
祐｢慶ちゃんに感謝だ 笑｣
A｢笑"そうだね｣
そのうちに､あの歩道橋に差し掛かった
祐｢滑るから気をつけてね｣
A｢うん！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*ri-ta | 作成日時：2014年12月4日 15時
