例え、君が忘れてしまっても

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佐久間side



最近阿部ちゃんが康二とめっちゃ仲良い


なんか秘密を共有しましたー！って感じで


佐久間「俺にも心開いて欲しいのになぁ」


深澤「どっちに嫉妬してんの？」


渡辺「本当だよ」


宮舘「確かにね」


佐久間「わかんないけど…」


2人しか知らない何かがあるみたいで


俺にも教えてくれたらいいのにななんて…


目黒「阿部ちゃん…康二の日記に感してなんか知ったのかな…」


佐久間「日記って？」


目黒「こないだロケ帰りにふっかさんと岩本くんと阿部ちゃんと話したんだ、康二が日記を結構細かく書いてるって」


宮舘「あ、そういや書いてた…帰りに」


細かく？


それってちょっと変かも…


楽しかったことをまた振り返りたいなぁって感じなのが日記って感じだし




佐久間「あれ…」


ふと思い出したことがあった


共演者で仲良くなった人にオススメされてもらった本に


1日で記憶を無くしちゃうヒロインと


それを支える男の子の話


佐久間「まさか…ね…」


そんなはずない…


そう思い込む事にした





阿部side


今は楽屋に1人


俺は康二の鞄からこっそり日記を取って


ある仕掛けをした


阿部「そのもしもの事がなかったらいいんだけど…」


それから日記を戻した


向井「おー、お疲れ」


目黒「阿部ちゃんお疲れ」


ラウール「ねぇねぇ、皆でご飯行くんだけどどう？」


阿部「あ、うん行く」


皆でご飯に行く事になった

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