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雅紀side
俺は今日は1人で仕事
やっぱり1人だと寂しいよな
「相葉さん、ちょっといいですか？」
雅「はい」
スタッフさんに呼ばれて
空いてる楽屋に
ガチャン
なんで鍵を閉めたんだろう
そう思ってたら
ゴッ！
雅「うっ…！」
急に殴られた
「お前さ…親いないんだよな？」
なんでそんなこと知ってるの？
「バラして欲しくなかったら言うことを聞けよ」
雅「…」
そこから
しばらく殴られた
ゴッ！ゴッ！
雅「うっ！」
痛い…
助けて
苦しい
しばらくしたら解放された
「また呼ぶからな」
雅「…」
あの人はでていった
またこうやって
叩かれるの？
でも
俺らの秘密をバラされるのは
いやだ
雅「ただいま」
俺は家に帰ってすぐ
部屋にこもった
雅「うぅ…グス…」
辛い…
なんでこんなことに…
でも…
言えない…
皆に迷惑かけたくないよ…
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作者名：シオリ
| 作成日時：2019年5月12日 7時
