警視庁∞課2 (ページ11)

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大倉side

『まぁくん！遊ぼうやぁ！』

『タツ、遊びに来たんだ』

『おん！遊ぼー！』

『うん、いいよ』

『俺、まぁくんのこと大好き！』

『俺も、タツの事大好きだよ！』

～現在～

思いだした…

俺にはまぁくんって友達がおった

ほんまに大事な存在で

家族ぐるみで仲良くて

大「まぁくん…」

何で今まで忘れてたんやろう…

それに

何で嘘ついたん？

初めて会ったんちゃうかったのに

村「落ち着いたか？」

横「立てるか？」

大「おん、ありがと…」

錦「どうしたん？」

大「俺には子供の頃…家族ぐるみで仲いい友達がおった…」

横「そうなんや」

大「俺の３つ上のお兄ちゃんで…ほんまに毎日のように遊んでた」

村「誰なん？」

大「名前は相葉雅紀…俺の高校の時の知り合い」

錦「え？そうなん？」

安「そういえば言ってたな」

大「はぁ…」

俺…最低やな

渋「大倉気にする事ないって」

大「おん…」

村「まぁ…何とかしてやろ」

大「そうやな」

頑張らなあかんな

とにかく

大「ん？」

これ…何？

俺は調べた

大「これ…盗聴器やん…⁉」

村「まじか…」

横「聞かれてたかな」

そんな話をする