６話 ページ7
私は４人と別れて、父さんの部屋の前にいる。
貴「父さん、ルナです。」
吉「入りなさい。」
貴「失礼します。父さん。」
吉「どうしたのですか、ルナ?」
父さんの部屋は和室で、なんだかここだけ時間が
ゆっくり動いているになっているような気がする。
貴「雷門に入り込むときを決めたので報告に。」
吉「そうですか。で、いつなんですか？」
貴「雷門が北海道に着くころにと思っています。」
吉「レーゼはちゃんと伝えてくれたのですね。そうですか。
雷門が北海道に着くのは２、３日後あたりだと思いますよ。
頑張ってくださいね。おまえに任せましたよ。」
貴「はい。雷門ごときなど、私の手にかかれば…。
あっそれと父さん！私から頼みがあります。」
吉「何だ?」
雷門にいつ入り込むなんてことはどうでもいい。
それより私が言いたいのは…
貴「もし…もしレーゼやみんなが雷門に負けたとしても、
追放はしないでください!」
吉「それはできない頼みだ。」
貴「お願いします!
だったらせめて追放の飛ばす先をお日様園にしてください！
私からのお願いです！
もしだめだと言うのなら私は姉さんのいる雷門側につきます！」
吉「…それは困りますねぇ。
はぁ…、仕方ありません。今回だけですよ。」
貴「！ ありがとうございます!!」
吉「なので、決して私を裏切るようなことはしないでくださいね。」
貴「勿論です。…この事はみんなに黙っていてください。
きっと皆本気で戦わなくなってしまうので…。」
吉「ルナ、お前はそんなところまで考えていたのですか…。
わかっている。この計画は絶対に成功させなくてはならないからな。」
貴「はい。それでは失礼します。」
よかった…父さん、わかってくれた…。
これで安心して雷門の元へ行ける……。
貴「そういえば、北海道には確か…士郎がいるっけ…?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヴィリア - 面白いで！ちなみに言うと、dyではなくbyですよ(^_^)dyだと、死ぬという意味になっちゃいます (2016年4月3日 21時) (
レス) id: 2ae573dd44 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - はい！色々とありがとうございます！ (2015年9月11日 0時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» いえいえ!!何かあったら言ってくださいね (2015年9月10日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - ありがとうございます！あっ！小説の名前はイナイレ エイリア学園の幼馴染みです！よろしくお願いします！ (2015年9月9日 22時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» そうなんですか!!今度時間が空いたとき見に行かせてもらいます♪ああ…私も最初わかりませんでしたｗお答えしますね!(名前)って打てば、読者さんが設定した名前になりますよ!! (2015年9月9日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ティラ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/texira/
作成日時：2014年9月4日 7時
