４４話 ページ47
私は今窓の外をただ眺めていた。時々ため息をついて…
貴「はぁ〜…。」
私も何でため息をつくのか自分でもわからなかった。
自然に出てきてしまうのだ。
吹「Aちゃん…どうかしたのかな?」
染「どうせ親が恋しくなったりでもしたんだろ―よ。」
風「全く仕方ないな。手のかかる奴だ。」
貴「………ひゃぁぁ!?!?」
吹・染「ん?」
貴「あ、あったかい…。」
風「どうだ?びっくりしたか?」
貴「ちょっと風ま 「ほら。」え?」
風「やるよ。おまえ、小さかったころココア、好きだったろ?
今はわからないけど。」
貴「ココア…?そういえば私好きだった…。
このごろ飲んでなかったけど…。
ありがとう。風丸、そんなことまで知ってたんだ…。」
風「まあな。」
円『なんだよいきなり!』
貴「ん?円堂?」
風「行ってみよう!」
貴「うん。」
瞳「君、新帝国学園の生徒ね。そっちこそ遅いんじゃない。
人を偽のメールで呼び出しといて今頃現れるの?」
貴「誰?あのモヒカン。」
不「俺不動あきおってんだけどさ、
俺の名前でメールしたらここまで来たのかよ?
響木の名前で出したから来たんだろ?」
瞳「で、あなたの狙いは何?」
不「なあに、あんたらを新帝国学園にご招待してやろーとな。
あんた、鬼道有人だろ?うちにもさあんたにとっての
スペシャルゲストがいるんだ。」
鬼「スペシャルゲスト?」
不「あぁ。かつての帝国学園のお仲間だ。」
貴「仲間…。」
不「そうそう。おまえ。」
不動に指指された。
私はそれを無視した。
不「無視?ひどいなぁ〜。お礼を言おうと思ったのに。」
貴「私はあなたにお礼を言われるようなことはしてないわ。」
私はそれだけ言ってキャラバンに乗ろうとした。すると。
不「まぁ。正式に言ったら、おまえの父さんだろうな。」
貴「っ!!」
不「おまえの父さんのおかげで、影山は脱出できた。
それと、新帝国学園を建てることができた。」
円「何だと!?」
貴「どういうこと?」
私はしらばっくれた。
じゃなきゃヤバイから。
不「おまえ、エイリ 「言うな!!」ﾌｯ」
貴「それ以上言ったら許さないわよ。」
不「へー…。雷門の奴らには言ってないんだ。」
貴「そうよ。私は父さんのために…。」
それ以上は言えなかった。
もし言ったら、誰かに気付かれてしまうから。
不「とりあえず行こうぜ。」
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ヴィリア - 面白いで！ちなみに言うと、dyではなくbyですよ(^_^)dyだと、死ぬという意味になっちゃいます (2016年4月3日 21時) (
レス) id: 2ae573dd44 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - はい！色々とありがとうございます！ (2015年9月11日 0時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» いえいえ!!何かあったら言ってくださいね (2015年9月10日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - ありがとうございます！あっ！小説の名前はイナイレ エイリア学園の幼馴染みです！よろしくお願いします！ (2015年9月9日 22時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» そうなんですか!!今度時間が空いたとき見に行かせてもらいます♪ああ…私も最初わかりませんでしたｗお答えしますね!(名前)って打てば、読者さんが設定した名前になりますよ!! (2015年9月9日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティラ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/texira/
作成日時：2014年9月4日 7時
