２７話 ページ30
雷門の奴らはスピードに慣れるため、
スノーボードで練習をした。
少しは強くなったと思う。
少なくとも最初と比べては…。
そして、ジェミニストームとの３度目の試合がきた。
円「待ってたぜ、エイリア学園!勝負だ!」
円堂はレーゼにボールを蹴ったが簡単に止められた。
円「これ以上、サッカーを破壊の道具にはさせない!」
レ「本気で我々に勝てると思っているのならば、
愚かとしか言いようがない。」
そして試合が始まった。
レ「さて、少しは楽しませてくれるのかな…。」
貴「レーゼ…。」
飛ばします!
すいません!!!
試合は雷門が勝った。
円堂達は喜んでいるが、私とジェミニストームのみんなは
呆然と立ち尽くしていた…。
負けた…?
ジェミニストームが…?
まさか…。
それだけ雷門が強くなったって事…か。
円「どうしたんだよ、A！宇宙人に勝ったんだぜ!
もっと喜べよ!」
風「A…。」
レ「こんなバカな…我々がただの人間ごときに…。」
夏「地球にはこんな言葉があるわ。“三度目の正直”」
レ「ｸｯ…」
円「監督、俺達勝ちました!ありがとうございます!」
瞳「おめでとう。」
皆は本気で喜んでいる。
貴「…馬鹿ね(ﾎﾞｿ」
レ「おまえ達は知らないのだ。」
雷全「え?」
レ「本当のエイリア学園の恐ろしさを…
我々はセカンドランクに過ぎない。
我々の力など、イプシロンに比べたら…。」
貴「レーゼ…。」
デ「無様だな。レーゼ。」
レ「デザーム様!」
貴「デザーム!」
デ「覚悟はできているな。おまえ達を追放する。」
レ「デザーム様…。」
レーゼは座り込んでしまった
貴「待って、デザーム!!」
デ「っ…ルナ様!」
貴「少しだけ時間をちょうだい!」
デ「…仕方ありません。では３分ですよ。」
貴「ありがとう。」
レ「A…?」
私は顔の高さが同じになるようにしゃがんだ。
貴「ついに負けちゃったね…。」
レ「ごめん…。」
貴「誤る事ないよ。」
レ「でも…。
なんか怖い…。追放されるのが…。」
貴「その心配はないよ。」
レ「え?」
私はレーゼの耳元で言った。
貴「私、父さんに頼んで追放の飛ばす先を
お日さま園にしてもらったの。」
レ「っ、そんなことできたの!?」
貴「だから大丈夫だよ。でもこの事は、イプシロンや他のチームの
みんなには言っちゃだめだよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヴィリア - 面白いで！ちなみに言うと、dyではなくbyですよ(^_^)dyだと、死ぬという意味になっちゃいます (2016年4月3日 21時) (
レス) id: 2ae573dd44 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - はい！色々とありがとうございます！ (2015年9月11日 0時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» いえいえ!!何かあったら言ってくださいね (2015年9月10日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - ありがとうございます！あっ！小説の名前はイナイレ エイリア学園の幼馴染みです！よろしくお願いします！ (2015年9月9日 22時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» そうなんですか!!今度時間が空いたとき見に行かせてもらいます♪ああ…私も最初わかりませんでしたｗお答えしますね!(名前)って打てば、読者さんが設定した名前になりますよ!! (2015年9月9日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ティラ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/texira/
作成日時：2014年9月4日 7時
