２話 ページ3
食堂ではもう皆揃って、朝食を食べていた。
グ「あれ?ルナ遅かったね。どっか行ってたの?」
貴「ごめん!ちょっと早起きしちゃったからその辺歩いてたの。」
ウ「それでこんな時間になったのか?」
貴「ううん。レーゼと話してたの。」
グ「レーゼと?」
貴「うん。今日は奈良行くんでしょ?
奈良、行ってみたいし♪
それに、レーゼがどんな試合してるのかも見てみたいしね。」
ウ「ルナは人が良いな。
ジェミニストームが勝つに決まっているのに…。」
グ「確かに。わざわざ見に行かなくても…。」
貴「私は見たいの!」
ウ「そうか…。」
貴「ねぇ誰か一緒に行かない?」
ウ「私はやめとく。悪い、ルナ。」
貴「グランは?」
グ「ルナがいいなら行こうかな?」
貴「本当!?よかった!あ…ガゼルは?」
ウ「ガゼルならもう飯を済ませてバーンを起こしに行った。」
貴「一人で?私も手伝いに行かなきゃ!ごちそうさまっ!!」
私はおぼんを片付け、バーンの部屋に向かった。
ウ「まるでルナはバーンの保護者だな。」
グ「あ、あはは…。」
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貴「全く…。バーンってばいっつも寝坊なんだから…。
バーン!入るわよ!!」
ガ「姉さん!」
貴「バーンってばまだ寝てるの!?…呆れた。」
ガ「あぁ。姉さんも起こしてくれないか?」
貴「勿論。そのために来たんだもの。
ガゼル、耳ふさいでて!」
ガ「？」
貴「ほ〜ら。」
ガ「わ、わかった…?」
私は息を沢山吸い込んで…、
貴「おぉっきぃろぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!」
バ「!? うわぁぁぁぁ(ﾄﾞｼﾝｯ」
バーンは私の声に驚き、派手にベッドから落ちた。
ガ「ね…姉さん…。」
バ「うっせーよルナ!いってぇ――…。」
ガ「お前が寝坊するのが悪いんだろ…。」
バ「んだと!?」
貴「バーン…(睨」
バ「…チッ」
貴「はぁ…。とりあえず、バーンはさっさとご飯食べてきなさい!」
バ「へいへ〜い。」
バーンは渋々と部屋を出て行こうとした。
貴「…あ、ちょっと待って!
私達と一緒に奈良、行かない?」
ガ「達?」
貴「ん?達っていうのは、もう一人いるのよ。」
バ「誰だよ」
貴「グラン。」
バ「は?グランと!?」
貴「え?…駄目なの?」
バ「…いや。…俺も行くぜ！」
ガ「バーン…貴様…。」
バ「別にいいだろ!?グランには負けたくねぇんだよ。」
何の話…?
ま、それは置いておいて…。
貴「ガゼルは?」
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ヴィリア - 面白いで！ちなみに言うと、dyではなくbyですよ(^_^)dyだと、死ぬという意味になっちゃいます (2016年4月3日 21時) (
レス) id: 2ae573dd44 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - はい！色々とありがとうございます！ (2015年9月11日 0時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» いえいえ!!何かあったら言ってくださいね (2015年9月10日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - ありがとうございます！あっ！小説の名前はイナイレ エイリア学園の幼馴染みです！よろしくお願いします！ (2015年9月9日 22時) (レス) id: 6336cb3920 (このIDを非表示/違反報告)
ティラ(プロフ) - 栞さん» そうなんですか!!今度時間が空いたとき見に行かせてもらいます♪ああ…私も最初わかりませんでしたｗお答えしますね!(名前)って打てば、読者さんが設定した名前になりますよ!! (2015年9月9日 21時) (レス) id: 9d698bd908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティラ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/texira/
作成日時：2014年9月4日 7時
