【ギャグ？】触んな…愛してる【ワンパンマン】ジェノスorサイタマ

サイタマ「君」、だと？ ページ13

「あのね！ジェノス君！

今日はこの前言ってたお友達に会ったんだけどね、すっごく変わってたんだー！」



可愛い。本当に可愛いな俺の彼女は


「まず髪型！あとは目付きとかー？身長も変わってたんだよー！」


当たり前のことを嬉しそうに話す姿に頰が緩む

Aさんの部屋で二人で並んで腰を下ろし、目の前のテーブルにはAさんの林檎ジュース、そして俺の珈琲が並ぶ


ジェ「よっぽと仲がいいんだな、いつからの知り合いなんだ？」


「小学生のころのいつかだよ！
旅行先で知り合って1日遊んだんだっ！」


ジェ「ふーん、旅行先で1日あそんd…



1日！？だけか！！？」



カランと音を立てて氷が溶け落ちる音がした

けれどそれがどちらのカップからなった音かはわからなかった



「そーだよっ！でもね、すっごく仲良くなったんだもーんっ！」



全く、本当にAさんは変わってる
変わってるけど可愛い過ぎて俺はおかしくなりそうだ



「でね、その子サイタマ君っていうんだけどね、サイタマ君、また会いたいって言ってくれたのー！」


ジェ「」



お、男？


また会いたい？
それって、Aさんのことを狙ってるだろ


ジェ「よし、絶交しなさい」


「ひぇえっ、ジェノス君、今までで一番かっこいい笑顔だったけど真っ黒だよぉ！？」



うん、俺のAさんはやっぱり今日も可愛い


なんで怒ってるのー！？なんて言ってるAさんは本当に鈍くて今日も俺は苦戦



ジェ「お仕置き」

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