どうも、僕は忍たまだよ。・・・女だけどね♪

ここが忍術学園かぁ〜。ｂｙ貴方 ページ2

あ「ここでいいのかな・・・。」

僕は一人言をいいながら、おじさんの手紙を目で読み返した。


「 やぁA元気かい？私は、元気に畑仕事をしているよ。

　お前に一つ相談がある。私はね、二十歳まで旅はやめるべきだと思う。
　
　忍術を勉強すればいいとおもうんだ。

　理由は、三つある。

　 一つは、もちろん、まだ十四であるお前を危険な旅で死なせたくないから。

　 二つは、その年じゃ、やりたいことも存分にできないだろ？忍術習って強くなって、

　それからでもまだ旅は間に合うと思うんだ。

　 三つは、私はお前に幸せになってほしい。学園に入り、たくさん友達を作ってほしい。

　きっと、お前と気の合う人もいる。

　そこで出会って、結婚して、子供生んで、良い家庭をもってほしい。

　 だから私は、学園に話すことを強く推奨する。だが、決めるのはお前だ。
　
　辛くなったら帰っておいで。どんなことがあっても、私はお前の見方だよ。

　 おじさんより。 」


あ「ここまで言われちゃ、入るっきゃないよ。」


思い切って僕は門を叩いた。


小松田「は〜い。」


出てきたのは、事務員さんのようだ。


小松田「あ、君がAさん？」


あ「はい。(何で知ってるの？)」


小松田「やっぱりそうだ〜。学園長先生がおっしゃってたしね。そうだ！

　 入門表にサインお願いしま〜す。＾＾」


あ「はい。林城A・・・と。(学園長？どうゆうこと？)」

　
小松田「ありがとう〜。ヘムヘム、案内してあげて。」


ヘムヘム「ヘムッ！」


ヘムヘム。そう呼ばれ、僕の前に出てきたには・・・


二足歩行の犬さん？

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