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ご馳走様でした、と手を合わせるAと
無言で手を合わせる京谷
すると2人ともそれぞれの食後のドリンクが来た
『ん〜！美味しい！』
京｢お前のそれ、ほぼデザートじゃねぇか｣
クリームソーダとは別でデザートを
頼もうとしていたAに驚くが
そんな京谷に気づいていない彼女は
ランチセットにしては大きいクリームソーダを
幸せそうに平らげていく
一体その体のどこに入るのだろうかと
京谷は不思議で仕方なかった
『炭酸が入ってたらカロリー0ってのは
我らがサンドウィッチマンさんによって
常識になったわけじゃん？
それにここのクリームソーダは
炭酸強めだから別腹なのです！』
京｢何だそのめちゃくちゃな理論は⋯
んな事言ってっと太んべ｣
『だからカロリー0だってば』
ドヤ顔でカロリー0理論を述べるAに
やっぱりバカなんだな、と京谷は呆れていた
しかし当たり前だがAのお腹は
炭酸で膨れたようで少し苦しそうにしている
『デザート食べたかったな』
京｢食べりゃいいじゃねぇか｣
『別腹とか言って調子乗ってたけど
もう入んないわ』
京｢ん、なら出んべ｣
『え、あ、ちょっとお会計！』
伝票を持ってスタスタとレジへ向かう京谷と
それを追いかけるA
結局財布を出すことさえ許され無かった彼女は
そんなに早く帰りたいのか、と
京谷の優しさを帰りたい宣言と勘違いしたまま
とぼとぼと店を出た
『京谷くん、ありがとね
お会計してもらっちゃってごめん』
京｢は？ごめんは要らねぇ｣
行くぞ、と再び歩き出した京谷をまた追いかける
どこ行くんだろう、と不思議に思うも
まだ解散じゃないことに足が軽くなった
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NOA??(プロフ) - 嘘でしょ?!京谷様の夢小説書いてるお方がいたなんてｯｯ狂犬ちゃんの言葉遣いがそっくりすぎるし、めっちゃ可愛いすぎる！！出来れば今後も更新してって欲しいです!! (4月9日 20時) (
レス) id: eb455babc1 (このIDを非表示/違反報告)
てり(プロフ) - 梅干し太郎 さん» 梅干し太郎様⋯！前編に引き続きコメントありがとうございます🥹これからも無事に尊死できるよう頑張りますね✊🏻 (1月8日 11時) (レス) id: 54c7f690bb (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 続編おめでとうございます！狂犬ちゃんが可愛くて毎回毎回尊死してます……無理せずに頑張ってください！ (1月8日 0時) (レス) @page3 id: 2daaea741e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり | 作成日時：2024年1月5日 12時
