ONAIR HOUSE 2

70 ページ22

り「泣かないで〜…」






りょうさんが少し困った顔をしながら頭をポンポン とした






「…っ、ほんとに私にこんなにいいものくれるんですか？」




り「じゃあ、違う子にあげてもいい？」






…うっ






「だめです！」




り「でしょ、これはAのもの

ほら、後ろ向いて」






りょうさんが、ネックレスを付けてくれた







「やっぱり可愛い〜、ほんとにありがとうございます」




り「いいよ、じゃあ帰ろっか」




「…はい、！」







＿＿＿＿＿＿＿







マンションの前までついた




りょうさんはこれで帰るのか




少しさみしいな






り「じゃあね、また明日」




「あ、あの」




り「ん？」




「少し寄っていきませんか、？」






＿＿＿＿＿ りょうside ＿＿＿＿＿






少し寄っていきませんか？




その言葉に惹かれてしまい、俺は家に入った




てつやんちだけどさ






ソファに座ると、Aがお茶を出してくれた






「あっ、えっと、」






気まずい






「お風呂、入ります…？」






これ完全に俺泊まっていくパターンだな




理性抑えられるかなｗｗｗｗｗ




まあ頑張ろ






り「うん、じゃあ入ろうかな」

71→←休憩

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す