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「ジョングク君!?!きゃーーーー」
ファンクラブ一同が雄叫びをあげる
そしてファンクラブ一同がぐうに釘付けになってる間に
私はぐうに手を交差させバツを作り頭をブンブン横に振り
手でシッシッとして帰らせようとした
何でよりによって今来んのよ、
いや、これは、逆にチャンスかもしれない
ピンチはチャンス
よし、賭けてみますか
一か八かの勝負に出た私はドタドタぐうの前に走っていき
「ねえ!ぐう!!!あんた私のこと嫌いでしょ?!」
「は?」
何だこいつ的な顔をしているぐうに超小声で
「嫌いって言って嫌いって言ってお願い、嫌いって言って、私に話し合わせて、なんか奢るから」
と言うと
JK「おう!大嫌いだ!!」
よしよしいいぞ
「私のこと女として見たことなんか一度もないでしょ?!」
JK「あるわけねえじゃん!てかお前男だろ?」
「あ?」
男じゃねえよ勝手に性別変えんなよ
今のはさすがに腹立ったけどまあいい今はそんなこと言ってる場合じゃない
「そうだよ、私は男だよ!!」
「皆様聞きましたか?今の会話でお分かりでしょうがこいつとはただ単に男友達ですので余計な心配はご無用ですから!ノープロブレム!!」
会長「そうだったの、あなた男だったのね、ごめんなさいね私たちが誤解してたみたい、皆さん行きましょう」
その納得のされ方もなんか嫌だが
とりあえず私の作戦は成功した
もうこれでファンクラブ一同から襲撃されることもないだろう
「お気をつけておかえりください!!!」
そう言ってファンクラブ一同のケバケバ女達を見送った
JK「誰だよあいつら」
「あんたのファンだよ!ねえお願いだからさモテるならあんた一人でモテてくんない?何であんたのモテ事情に私が毎回巻き込まれんのよ!」
JK「知らねえよ、俺だってモテたくてモテてるわけじゃねえし」
「ハッッ、あんた今全国の非リア勢を敵に回しましたけどそれについてはどう思いますか?」
JK「どうも思わねえよ!てかお前のせいで俺何しに来たか忘れたじゃねえかよ!」
「何で私のせいなの!」
適当にいつもの口喧嘩をしてぐうを追い出す
はあ、頼むから普通に飯を食わせてくれ
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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時