幼なじみブランド〜JK〜

三角関係…？ ページ31

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「きゃーーーソウルだーーーーー」





興奮状態の私にぐうが




「人多いから離れんなよ」




と手を握ってくる





「んふふ、そういえばオッパどこだろ」

JK「電話してみれば？」





その瞬間バカでかい声で





「A〜〜〜」と叫びながら





手を振ってこっちへ走ってくる変な人、、





オッパだ……





「グハッ」




その勢いのまま思いっきり抱きしめてきた




JN「うわああああ！！！愛する我が妹よ！！！久しぶり！！！会いたかった！！！」





いや恥ずい恥ずい恥ずい





通行人がみんな私たちの方を見る





なにこの何十年ぶりぐらいかの感動の再会感





この前しっかり正月に会ったじゃねえか





「うん、オッパ、わかった、とりあえず離れよ、恥ずい、全力で恥ずい」


JN「わかってる、お前も会いたかったんだろ？」





は？




くそ、聞く耳を持たねえ





すると後ろで見物してたぐうが私からオッパの体を離し




「ジンヒョン離れてください、こいつ俺のなんで」




と言い自分の方に引き寄せた




やばい、今のはやばい、「こいつ俺の」はまじでやばい




JN「誰だお前、おお！ジョングギか！久しぶり！じゃなくて何でお前がいるんだよ！」

「私が連れて来たの」

JK「ジンヒョンからAを守るために来ました」

JN「なんだそれ、てか俺のって何だよ、Aは俺のだよ」

「違えよ」




何言ってんだこの人




「オッパ紹介するね、私の彼氏」




と言ってぐうの手を握る





するとオッパがこれでもかと目を開き




「ええええええええええええ」と叫ぶ





うるせえ、登場してからずっとうるせえ






するとオッパは世界が終わったような顔をした






JN「う、そだろ？うそだと言ってくれよ」

「ごめん、ほんとだわ」

JN「お前大きくなったらオッパと結婚するって言ってたじゃん」

「いつの話してんのよ」

JN「オッパ認めねえからな！絶対認めねえからな！」

「はいはい」

JK「ジンヒョン、うるさい」





ごもっともだ





このぐうの一言が火種になって2人はしょうもない喧嘩を始めた





「あーもう、うっせえなあ！何で喧嘩すんのよ！あんたら小学生か？お？あんた達ここでずっと喧嘩してれば？！もう私行くから！」

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