砂の里2 ページ6
それから1週間ほど経った。
「これで大丈夫だね〜」
マツリ「すごい!動く!痛くない!ありがとうございます!Aさん!」
肩を回しながら笑顔で喋るマツリ。
医療班「こんなに早く回復させるとは•••。」
「いいえ〜薬1週間分は作っておいたから、毎日飲んで、あまりはしゃがず安静にね!」
我愛羅「すまない。Aも付きっ切りで疲れただろ。休んでから明日出発するといい。」
「ありがとう、そうしたいところだけど、そろそろお調子者が里に帰って来る頃だからもう帰ろうかな〜」
我愛羅「•••ナルトか。」
「うん!我愛羅が風影になったって聞いたら喜ぶんだろうな〜」
我愛羅「喜ぶ?」
「え?うん、だって友達だし。」
我愛羅「友か•••。」
ふっと笑う我愛羅は本当に優しいが溢れている。
そしてめちゃくちゃイケメンだ。いや本当に。
しばらく見惚れていると、
我愛羅「どうした?」
「はっ、あ、いや!じゃあそろそろ準備して行こうかな!忙しいだろうから、ここで大丈夫だよ。勝手に出て行っちゃう。」
我愛羅「そうか。気をつけて。」
我愛羅と別れて、入り口へ向かう。
「あ、でもせっかくだし、あれ食べて帰ろっかな〜。」
ザクが食べていた風の国名物の砂団子
甘いもの苦手だけど、ザクがすっごく美味しそうに食べてたし気になる、、。
木の葉でも食べれるけどやっぱ本場で、、。
「ふぅ〜ご馳走様でした!」
美味しかったしお腹すいてたからついつい食べ過ぎたけど、やっぱ甘いものは気持ちわるくなるう、、。
なんか暗くなってきたな、、。やっぱお言葉に甘えて泊まればよかったかも。
少し後悔しながら入り口へ向かう。
「え•••。」
血の匂いがし、気配を消す。
あれは、、ユウラさん、、?と
暁っ!!
なぜ里の中に、、。それに大量の血の匂い。
一体何が、、?!
すぐに我愛羅に報告しに行きたいところだけど、ここでバレたらやばいし、この場面も気になるな。
バレないために気配を消したままその場を離れて、影分身を出す。
一体を我愛羅の所へ、そして先程の所へ戻る。
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食人(プロフ) - うっ…フラグっぽいなとか思ってたけど本当に死んじゃうとは……ザク推しなのでめっちゃ悲しい… (2022年5月5日 2時) (レス) @page38 id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - Lunaさん!ありがとうございます!また書き始めたのでよろしくお願いします!! (2019年12月10日 16時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 面白すぎて一気に読みました!ナルトのトリップ系はあまりないので、ありがたいです!是非続きが読みたいです!お待ちしております! (2019年12月1日 3時) (レス) id: 31568f04b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てた | 作成日時:2019年6月17日 16時