ク 好きだ！ シ いや、俺のほうが好きだね！ ヒビ 彼女は絶対渡さない 貴 ううっ／／／ 【カゲプロ・クロハ・シンタロー・ヒビヤ】【取り合い】

俺から逃げられるとでも思ってんの？迎えに来たよ。 ページ45

アヤ ここまで来れば大丈夫かな？

カノ そうだね。大丈夫？A。

貴 うん。だい じょ う ぶ…。

アヤ ………。そ、そうだ！今日はアジトに帰るのは止めよう。シンタロー、居るかもしれないし…。だから、私の家、おいで？

貴 ありがとう。そうするよ…。

アヤ じゃあ行こう？

カノ あの、僕も行って良いかな…。

アヤ 良いよ。Aちゃんの事、心配だもんね。

カノ そ、そんな事…／／。

貴 ｯｯｯ／／／(涙目)

〜アヤノの家〜

アヤ ちょっと待ってて〜。お茶、持ってくるから。

貴 うん。ありがとう。

アヤ じゃあ、待っててね〜。


そう言ってアヤノは部屋から出た。

カノはAと二人きりになるのが気まずかった。だから、アヤノの手伝いをすると嘘をついて部屋を出た。

数分後…


ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

チャイムが鳴った。

アヤ ハーイ。今出まーす。

貴 誰だろう？

ケンジロウ オーイ。アヤノ。ちょっと来てくれ〜。

アヤ っと、ハーイ。ゴメン！Aちゃん、代わりに出てくれる？

貴 うん。良いよ。


この時、扉を開けなければ。他の人に出てもらえば。

あんなことには……。


貴 ハーイ。

ｶﾞﾁｬ

??? よぉ。

貴 !?!?

そこに居たのは──────────

見慣れた格好をした、赤いジャージの黒髪の人、シンタローだった。

貴 ど、どうしてここに！？

シン お前を迎えに来たに決まってんだろ？逃げるなんて意味無いことしてよぉ。さぁ、こっちにおいで。

貴 やっ！嫌だ！

シン 嫌だって言っても連れていくぜ？

だって、Aの事が好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで手放したくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







逃げた罰としてこれから、この世で一番素敵な地獄を見せてやるよ。







俺の、my princes……。

愛してる…。

終わり ログインすれば
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