私は幸せ者です。【すとぷり】

story45 ページ11

そして、夜になった。

誰にするか決まったため、みんなを呼びに行く。



ｺﾝｺﾝ



ななもり「はい」


『あ、な、ななもりさん…き、決まったので…リビングにきてください…私は他の人たちを呼びに行きます…。』


ななもり「うん、分かった。」



ｺﾝｺﾝ



ジェル「なんやー？」


『ジェルさん…あの…決まったのでリビングに来てください…私は他の人達を呼びにいきますので…』


ジェル「分かった。」



ｺﾝｺﾝ



さとみ「んー」


『えっと…さとみさん…き、決まったので…リビングに来てください…私は他の人たちを呼びにいきますので…』


さとみ「りょーかい」



ｺﾝｺﾝ



ころん「ん…？」


『あ、あの…こ、ころんさん…き、決まった…ので…リビングに来てください…私は他の人達を呼びにいきますので…』


ころん「わ、分かった…」



ｺﾝｺﾝ



るぅと「はい」


『るぅとさん…決まったので…リビングに来てください…私は莉犬さんを呼びにいきます…』


るぅと「分かりました。」



ｺﾝｺﾝ



莉犬「はーい」


『り、莉犬さん…決まったのでリビングに来てください…私もいきますので…』


莉犬「うん、わかった」




そして、みんながリビングに集まった。



ななもり「決まったんだよね…。それじゃ…誰を選んだか言ってくれ…る…？」


『は、はい…私、気になってる人がいるんです…それはあなた達全員です…ななもりさんはとても優しくて頼りになるし…ななもりさんを選んだら色々助けてくれそうだなって…思います…ジェルさんは面白くて優しい…ジェルさんを選んだら毎日笑わせてくれて楽しいんだろうなって…思います…さとみさんは面白くて優しくて頼りになる…さとみさんを選んだら毎日楽しいんだろうなって…思います…るぅとさんは…とても優しくて頼りになり…ます…るぅとさんを選んだら毎日が幸せそうだなって…莉犬さんは優しくて面白くて可愛い…莉犬さんを選んだら…どうなるんですかね…w…ころんさんは…っ…やさ…しくて面白くて…』



あぁ…涙が出そうになる。なんでかな…あぁ、泣いちゃだめ。泣いちゃだめ。堪えろ私。



『ころんさんを…選んだらっ…毎日が幸せ…そうだなっ…て……私っ…ころんさんのこと考えると…もっとお話したいって…笑い合いたいって…そばにいたいって……』


ころん「えっ……」


『私っ…ころんさんが…いや…ころんくんがっ…好きです…ころんくんがいいですっ…！』




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