Rまでのカウントダウン：短編集【鬼滅の刃】

悲鳴嶼行冥.4※ ページ36

中をかき回されたり、奥を指でゆっくりと押される。

そのたびに自分からは甘い声しか出ない。

お尻の方には悲鳴嶼さんの硬いものが当たる。

そそり立ったそれは着物にシミを作っている。


『悲鳴嶼さん、・・・そろそろ』

指の動きが止まり、「はぁ・・・」と息を吐く悲鳴嶼さん。

指を抜き私をぎゅーっと抱きしめる。


『悲鳴嶼さん？』

悲「Aに負担をかけないよう優しくしようと思う反面、ぐちゃぐちゃにしてしまいたいという思いがある」

自嘲気味にいうその言葉に目が見開く。

優しくても欲は男性的だ。


『今日は、これがあるので・・・ぐちゃぐちゃにしても、大丈夫ですよ？』

瓶を持ち、それを渡す。

これで切れたりする心配もない。

悲「・・・そうだな」

私を机の上に座らせる。

悲「足を開いてくれ」

恥かしいが、ぬるためだ。

M字開脚をして秘部を悲鳴嶼さんに晒す。

まじまじと見られると恥ずかしい。

冷たいヌルヌルがぬられ、自分のヌルヌル(愛液)と混じる。


『これで今日はいっぱいできますね』

笑って言えば、ゴクリと唾をのむ音が聞こえる。

悲「覚悟しよう」

そう笑って秘部に大きく硬いものが当たった。




ズブズブと太く硬いモノが入ってくる。

完全に入ると体が密着する。

首に腕を回して深いキスをする。


『んんっ！？』

体を入れた状態のまま抱き上げられる。


『〜〜〜〜っ！あっ、ん！』

自分の体重で深く貫かれ、ゆっくり体を揺らされる。

こんな体位初めてでわからない。

ただただ自分の体重で奥深くまで入ってしまう。

足もついていないので逃れられない。


『悲鳴嶼さんっ！、んんっ、はっ、うぅ、』

パンパン肌がぶつかる音が居間に響く。

もう鳴きながら首に抱き着くことしかできない。

悲「布団に行こう」

そう言って瓶を取り、このままの状態で歩き出した悲鳴嶼さん。

今は歩く振動さえも快楽へ変わってしまう。

寝室につくと布団に座る。

悲「明日が休みでよかった」

そう言って布団へ私を押し倒す。

普通の体位(正常位)に移り、悲鳴嶼さんはさらに腰を動かした。





もう何も考えれないほど、二人は快楽に溺れた。

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