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個性の暴走？により
表彰台に拘束される激おこかっちゃんを
見れることなく体育祭を終えてしまった
私はなぜかずっと浮いている
相澤先生にも解決出来ねぇらしい
そんでかっちゃんの背中に乗っている訳だが
戻し方もわかんねェし誰かと居なきゃ
ひとりで帰ることも出来ねぇし
いつまで続くのか、この先のことを考えると正直怖ぇ
爆｢震えてンぞ、俺がしっかり掴んでっから大丈夫だ｣
『バレてんのかよ
Aちゃん怖がりなンだわ、ぜってぇ離すなよ』
そう言うと、足に回っている
かっちゃんの腕にぎゅっと力が入った
『なァ、今まで無重力に
気づけなかったのなんでだろうな
重力に引力、光に音、ビッグバン、
流星群、隕石も動かせるかもしんねぇ
今ならポンポン出てくる
やっぱり地球に焦点当てすぎてたンか』
ただのバカじゃん、と苦笑いしていると
勝己は少しの沈黙の後口を開いた
爆｢出来ることが増えただけだろ
良かったじゃねェか
これからはどう使うか考えりゃいい
重力どうにか出来ンなら無重力なんざ怖くねェしな｣
確かにそうだ
引力も重力あンだ。自分にかけりゃいい
『あんがと。家着いたらやってみる』
爆｢ん｣
『あ、そういえば体育祭に
ナミさん来てくれてたけど知ってっか？七海波』
爆｢あ？七海ィ？
あー、お前派かそいつ派かってモブ共が騒いどったな｣
『へェ、勝己クンは？もちろんあたし派だろ？』
爆｢ハッ！言わねェよ｣
つまんねえの、と言っているうちに
爆豪家に着いた。いつ見てもでけぇ
爆｢オイババア！届けモンだ！！｣
光｢コラ勝己！お母さんでしょーが！！｣
理｢あら、お疲れさま
Aがお世話になってるわね、ありがとう！｣
爆｢っす｣
『お邪魔します！
はじめまして光己さん、揚宇宙Aです
勝己くんにはいつもお世話になってます
かつきもありがとな』
爆｢おー｣
光｢あなたがAちゃんねぇ！
はじめまして、勝己の母です
理子さんにそっくりで可愛い！
うちの娘にならない？｣
爆｢なに言っとんだババァ！ぶっ飛ばすぞ！｣
照れてやんの、可愛いな！
光己さんにスパーン！と頭をぶっ叩かれていた
かつきから母に引き渡され
光己さんにまたおいで
と、嬉しい言葉をいただき爆豪家を後にした
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てり(プロフ) - ひよさん» お褒めのコメントありがとうございます嬉しいです！これからも死ぬほど可愛いかっちゃんにするのでよろしくお願いします🥹 (11月27日 17時) (
レス) id: 54c7f690bb (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 凄く面白いです！！これからも投稿頑張って下さい！かっちゃんかわいいぃぃぃ (11月26日 22時) (レス) @page25 id: 11e712b22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり | 作成日時：2023年11月10日 14時
