今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:21,564 hit
小｜中｜大
Forgetfulness ページ10
Urata side＿＿＿＿
やっと見つけた
俺がどれだけの巡る日を待ったか
どれだけの時間を独りで過ごしたか
シマは俺らが居る間に戻ってくる可能性は低いと言った
だが
Aは俺の前に現れた
同じ名前、同じ容姿で。
お前はずっと変わらない
ずっと変わらず「ウラタさん」と呼ぶ声
人間に見せていた笑顔
鼻を掠める花の匂い
懐かしくて仕方がない
愛おしくて仕方がない
なぁ、
お前は覚えてねーの…？
俺は覚えてるよ…
ずっと覚えてたよ……
他の誰かじゃダメだから…
また笑顔で
俺の名前を読んでくれ…。
…Aっ……。
＿＿＿＿
＿＿＿
◆◆◆
題名…「勿忘草」
花の匂い、花言葉。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テラ(プロフ) - さっちゃんさん» ありがとうございます！頑張ります(｡_｡*) (2019年8月6日 11時) (
レス) id: fdfdaf3c0a (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - めっちゃおもろいです(^^)続きめっちゃ待ってますんで、頑張ってください！ (2019年8月6日 10時) (レス) id: 472af6cc69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：テラ | 作成日時：2019年7月13日 0時
