第64話 貴方side ページ26
次は、柊シノアの部屋に向かった。
もう、だいぶ話してなかったし。
彼女は、一応分隊長。休暇を取ったこと、報告すべきだ。
それに、もう一つ＿＿＿＿＿＿。
三)わっ、A！？
ノックをすると、出てきたのは三葉だった。
貴)あれ、三葉？ここ、シノアの部屋じゃ・・・。
三)おっ？Aさんですか？
奥からシノアの声がして、少し安心する。
薄い紫色の髪を揺らして、シノアは私を部屋へと招き入れた。
女の子らしいような、らしくないような・・・。
とにかく、私の部屋とは明らかに違うことだけは分かった。
シ)実は今、みっちゃんとお喋りしてたんですよ〜。みっちゃんったらいっつも真面目だから、からかい甲斐があります〜。で、どうしたんですか？
貴)私、休暇を取ったの。二週間。
三)二週間！？随分と長いんだな。
シ)九条家に帰るんですか？
三)えっ！？
貴)凄い、よくわかったわね。
三)え、てことはもう戻ってこないのか？
貴)何で？
三)中将が言ってたんだよ。
・・・柊暮人が？
三)・・・。Aは一度九条家に帰ったら、もう二度と帝鬼軍には戻ってこないだろう、って。
シ)私は聞いてないですけど。まあでも、あの人の言いそうなことですけど。で、そうなんですか？
貴)私はちゃんと戻ってくるわ。
そう答えると、シノアはにっと笑った。
シ)やっぱり、さすがですねぇ。
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月光ノ宮(プロフ) - あるふぉーとさん» ダメだろ！もうちょっとなんとかならなかったのか…。 (2016年8月8日 6時) (
レス) id: 9bfd05ab93 (このIDを非表示/違反報告)
あるふぉーと(プロフ) - 土方と銀さん身長差１１�僂世茵� (2016年8月6日 11時) (レス) id: 26e6a10b4e (このIDを非表示/違反報告)
月光ノ宮(プロフ) - あるふぉーとさん» 見てきた！新八が業かよ、、、。 (2016年8月6日 8時) (レス) id: 9bfd05ab93 (このIDを非表示/違反報告)
あるふぉーと(プロフ) - 昨日の朝ニュースでやってたらしい。ネットに出てるよ。 (2016年8月5日 11時) (レス) id: 26e6a10b4e (このIDを非表示/違反報告)
月光ノ宮(プロフ) - あるふぉーとさん» まじかっ！！え、ジャンプ載ってなくね！？ (2016年8月5日 8時) (レス) id: 91c3776f29 (このIDを非表示/違反報告)
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